FXを続けていると、
「ある日、急に勝てるようになるのかな?」
なんてふと疑問に
思ったりしたことはありませんか?
SNSやネット上のブログなどでは、
“突然勝てるようになった”
というのを見かける事があるのですが、
これって本当なのでしょうか?
昔の私も、
本当にそういう瞬間が来るのか、
疑問に思っていた事がありました。
そこで今回は、
私が実際にFXで勝てるようになった時に、
急に勝てるようになったのかや
勝てるようになったきっかけなどを
お伝えしていきます。
FXは本当に急に勝てるようになる?
私が実際に
FXで勝てるようになった時に
急に勝てるようになったかと聞かれれば、
全然そんなことはない
というのが答えです。
もちろん、
これは私に関しての事なので、
他の勝っているトレーダーの中には
急に勝てるようになった人も
いるかもしれません。
でも私の場合は、
ある日突然勝てるようになった実感はなく、
本当に少しずつ
「勝てるようになってきたかな?」
という感じでした。
点と点がつながる感覚はあった
FXで急に勝てるようになった
感覚は全くなかったのですが、
点と点がつながって、
あるとき突然、
「これってこういうことなのか」
といった気づきを得ることはありました。
例えば、水平線の引く時って、
「何度も反応している場所や
目立った高値や安値に引く」
といったセオリーがありますよね。
最初はここに引く理由を理解しないまま、
そういう場所にやみくもに
水平線を引いていました。
これでもある程度は
反応する水平線を引けたのですが、
いまいち上手くいかずに
モヤモヤしたままトレードをしていました。
しかし、それからしばらくして
大衆心理の考え方を学んだ時に、
そういう場所では、
買いや売りを狙っている人達の
新規のポジション取り。
買っている人や売っている人達の
損切りや利食いが
出やすいというのがわかりました。
この事を理解した時に初めて、
「だからこういう場所に
水平線を引くと反転しやすいのか!」
という感じで、
しっかり納得した上で、
水平線を引けるようになりました。

あとはこれ以外にも、
水平線を反転しやすい場所へ
引けるようになったけど、
押し目買いや戻り売りをする時に
「まだ負けやすい場面があるな」
みたいに感じることがありました。
その時に、
レートが水平線に来るまでの動きについて
考えてみたところ、
押しや戻りの深さで
反転しやすい・しにくいがあるのを
見つけることができました。
これがわかった事で、
「だから反応しやすい水平線を引けても
負けやすい場面があったのか!」
なんて、
目から鱗の気づきを得る事ができました。
こうやって、
少しずつ点と点がつながる事が増えていき、
徐々にトレードの精度が良くなっていきました。
因みに、今回紹介した、
水平線の引き方や
押しや戻りの深さについて
より詳しく知りたい場合は、
以下の記事も読んでみてください。
チャートの見方が変わっても急には勝てない
FXの事を勉強していく内に、
点と点がつながるような経験をして
チャートの見方が変わっていきました。
でも、だからといって、
急に勝てるようになるほど、
FXは簡単なものではありません。
実際にトレードをするとなると、
まだ覚えたての知識を
上手く活用できなかったり、
昔の悪い癖が出て
毎回同じようなパターンで
負けることも普通にありました。
また、
どんなに新しい気づきを得たとしても、
実際にリアルマネーを使って、
トレードをしてみると、
「今入らないと置いていかれちゃう」
「この動きは怖いから一旦様子見をしよう」
といった感じで、
エントリーすべきでない時に入って、
エントリーすべき時に見送ってしまい、
ダメなトレードを繰り返してました。

FXで勝てるようになるには
覚えたことを
しっかり使いこなせる技術や
欲望や不安に踊らされないように
自分をコントロールする事が必要です。
しかも、たった1つのミスでも、
メンタルが崩れ落ちていき、
本来のトレードができなくなって、
全てを失う事もある世界です。
こういう経験を通して、
“FXはある日急に勝てるようになる”
ということはあまりないと
私は考えています。
FXは徐々に結果が出始めるもの
私の経験上、
FXは突然勝てるようになる瞬間が
訪れるのではなく、
徐々に結果が出るようになるのが
実際のところです。
しかも、
勝てるようになった実感が沸くのも、
キレイな右肩上がりに実感するのではなく、
かなりジグザグに感情が揺さぶられながら、
少しずつ上昇していく感じです。
こう見てみると、
ホントにFXのチャート同じです(笑)
上昇トレンドに乗って、
「お!勝てるようになったかも!」
なんて思っていたら、
急に振り落としがきたりします。
そしてそのまま下がり続けて、
「やっぱり自分にはダメかも」
って考えながらも
諦めずに続けていると、
底値を固めて上昇をし始める。
そうかと思ったら
今度は大きく負けもしないけど勝ちもせず、
なかなか結果が出なくて、
レンジ状態に陥ることもあります。
でも、こんな事を繰り返しながらも、
検証や実践を続けて
トレード記録を見返しながら
改善をしていく。
そうやって進んでいくことで、
少しずつ安値を切り上げて上昇していく。
そして、1ヶ月トータルでプラスになると、
「お!意外に勝ててた」
なんてちょっと進歩を感じて、
トータルプラスが3か月続く辺りで、
「何だか勝てるようになったかも」
と少し自信が付いてきて、
半年~1年勝ち続けてやっと、
「FXで勝てるようになったかな」
といった実感が沸いてきます。
こういう進み方を見ても、
やっぱりFXは
急に勝てるようになるというのは
あまり現実的ではないと思います。
むしろ、
「これで本当に大丈夫か?」
なんて不安を感じながらも、
やるべき事を続けていたら、
“気づいた時には勝てるようになっていた”
と表現した方が良いかもしれません。
結果が出なくても無意識下では成長している
FX歴が長くなってくると、
自分の成長を感じずに、
「本当に勝てるようになるのか?」
なんて感じたりしますよね。
FXの場合、
突然勝てるようにはならないので、
検証やトレード経験を積んでも、
資金が増えずに悩む人は多いです。
昔の私も、検証を徹底的にやって、
トレード記録もちゃんと取っているのに
全然資金が増えなかったので、
かなり苦しい思いをした記憶があります。
しかし、
検証やトレード経験を積んで
結果が上手く出ていなかったとしても、
無意識下ではちゃんと経験値として
積み上がっています。

だからこそ、
最初の方でお伝えしたような
点と点がつながるような
経験をしていくのです。
そしてその経験が
少しずつ増えていく事で、
トレードの精度が上がっていき、
段々と勝てるようになっていきます。
実際に私のところには
毎日のように
FXに関するお悩みが来るのですが、
その人達の悩みを見ていると、
「あと少しで勝てるようになるな」
という人がほとんどです。
ですから、
毎日まじめに検証をしたり、
トレード記録の見返しなどをしているなら、
それを続けていけば
必ず道は開けてくるはずなので、
焦らずにそのまま進んでいきましょう。
FXで勝てるようになった瞬間はいつ感じた?
私の場合は、
「FXで急に勝てるようになった」
というわけではないのですが、
「じゃあ、勝てるようになった瞬間は
いつ感じたの?」
なんて思ったかもしれません。
ここに関しては正直なところ、
「これが勝てるようになった瞬間!」
というのもありませんでした。
イメージとしては
FXで勝てるようになったと
感じた瞬間が
3段階ぐらいに分けて来ました。
ルール通りにトレードができるようになったとき
まず、
FXで勝てるようになった瞬間を
実感し始めたのが、
ルール通りにトレードが
できるようになった時でした。
FXでなかなか勝てない頃って、
ルールは決まっているけど、
チャートを見ていると我慢できずに
余計なエントリーをして
負けている事が多かったです。
この癖を
トレード記録の見返しなどで
少しずつ改善していき、
やっと1ヶ月を通して
ルール通りにトレードが
できるようになった時期がありました。

それと同時に
ちゃんとプラスの結果にもなったので、
「ルール通りやれば
ちゃんと勝てるんだな」
という成功体験を得られました。
この経験をした時に初めて、
「少し勝てるようになったかも」
なんて感じたので、
これが勝てるようになった瞬間の
第一段階みたいな感じです。
もし、この時に試した、
ルール通りに出来ない時の対処法について
詳しく知りたい場合は、
以下の記事も読んでみてください。
⇒FXでルールを守れない私が変われた対策5選
半年以上連続で勝てるようになったとき
FXで勝てるようになった瞬間を
次に実感した時は、
半年以上連続でプラスになった時でした。
それまでは、
けっこう微妙な状態で、
・1か月目:ちょいプラス
・2か月目:ちょいマイナス
・3か月目:プラスマイナスゼロ
みたいに、ちょいプラスや
ちょいマイナスが入り混じって
大きく減りもせず、
増えもしない状態でした。
だから、イライラするというか、
大分もどかしい気持ちで
トレードをしていました。

しかし、
ルール通りにトレードが
できるようになったのをきっかけに
プラスの月が増えていき、
半年以上連続で
プラスになった時が出ました。
その時に、
「あれ?けっこう勝てるようになったかも」
なんて感じたので、
これがFXで勝てるようになった瞬間を
実感した第二段階になります。
資金が増えたのを見たとき
FXで勝てるようになった瞬間の
第三段階として、
実際に資金が増えたのを見た時でした。
半年以上連続でプラスになった時は
ルール通りにやる事へ集中していたので、
トレードの内容や
獲得pips数の結果ぐらいしか見ていませんでした。
しかし、その後も数か月間続けて
プラスになった時に
ふと自分の資金の残高を見てみました。
そうすると、
「あれ!?こんなに多かったっけ?」
「途中で入金してないよな!?」
なんて思うぐらい、
資金が増えていました。
その時は半年以上連続で勝っていたので、
資金が多少増えている事は
わかっていたのですが、
ここまでとは思いませんでした。
確かその時は、
勝ち始めた最初の月のロットが
1万通貨で、
月間の成績がプラスで終わったら、
もう1万通貨ずつ増やしていました。
そしてその時の成績が
月間で大体200pips前後でした。
これが9ヶ月とか続いた時に
資金をちゃんと確認しところ、
90万ぐらい増えていました。

たった90万と思うかもしれませんが、
当時の負け続けていた私からすれば
信じられないほどの増え方です。
この事を知った時に
FXで勝てるようになった瞬間を
かなり実感しました。
そして、この辺りから
「もうそろそろ大丈夫かも」
と思い始めて、
少し喜びを感じたと同時に、
5年以上負け続けていた事から
「やっとかよ・・・」
っていう呆れも感じて、
何とも微妙な気分でした(笑)
こんなふうに、
FXで勝てるようになった瞬間は
段階的に少しずつ実感した記憶があります。
私がFXで勝てるようになったきっかけは?
ここまで何度もお伝えしているように、
私自身、
FXで急に勝てるようになる瞬間が
訪れたわけではありません。
しかし、
勝てるようになったきっかけが
あることは確かです。
そのきっかけを確認してみたところ、
主なものとしては9個ありました。
稼ぐ事を諦めた
私がFX始めた当初は
「早く大きく稼ぎたい!」
という気持ちが強い状態で
トレードをし始めました。
この強い思い込みのせいで、
スキャルピングに手を出して
ボコボコにやられました。
早い値動きに翻弄されて、
・損切りできない
・ナンピンをする
・ポジポジ病になる
・リベンジトレードをする
といった悪い癖がついて
1,000万以上を失いました。
この時に、
「今は何をやっても勝てない」
と現実を受け入れて、
「一旦FXで稼ぐのは諦めよう」
という決断をしました。

この決断をしたら、
急に焦りが消えて、
「まずは基礎からじっくり学んでいこう」
なんて思えるようになり、
変な大損がなくなったので、
FXで勝てるようになったきっかけの
第一歩になりました。
もし、私が大損した時の事を
細かく知りたい場合は、
以下の記事も読んでみてください。
トレードの基礎を勉強しなおした
私がFXで大損した時って
一応、基本的なトレード技術は
勉強していました。
厳密に言えば、
勉強をした気になっていました。
ザックリ勉強して
わかった気になっていたので、
ちゃんと理解しておらず、
トレードに活かせていませんでした。
だから、
大損して稼ぐ事を諦めてから
「もう1度基礎から学び直そう」
と決めて、
再度勉強し直しました。
この時に勉強したのが、
・トレンドの判断の仕方
・反転しやすい水平線の引き方
といった事です。
これらのトレード技術は
FXをする上で、
基本的な事でありながらも
勝てるようになるには
必須の技術です。

トレンドを判断する時には、
・上昇や下落トレンドはどんな状態か?
・どうなったらトレンド転換をするのか?
というのを勉強しました。
水平線の引き方に関しては、
・どのような場面で反転しやすいか?
・時間軸で反転する確率は違うのか?
といった事を勉強しました。
これらを勉強しなおすことで
正しいトレンド判断と
反転しやすい水平線を引けるようになり、
トレードが少しずつ上手くなりました。
この事もFXで勝てるようになった
きっかけの1つになります。
もし、これらの事について、
私が勉強した内容を知りたい場合は、
以下の記事も読んでみてください。
トレードスタイルを変更した
トレードスタイルを変更した事は
FXで勝てるようになったきっかけの
大きな要因になりました。
私がFXで大損した時は
スキャルピングだったのですが、
この時には早い値動きに翻弄されて
めちゃくちゃな
トレードをしていました。
更にスキャルピングのせいで
ポジポジ病などの
悪い癖もついていました。
このような悪い癖が
起きないようにする為に
トレードスタイルを
4時間足のトレードに変えました。

4時間足に変える事で、
値動きがゆっくりになるので
落ち着いてトレードが
できるようになりました。
更に、
値動きがゆっくりになったお陰で、
ポジションの保有時間も長くなるので、
ポジポジ病にもならずに済みました。
あとは、
大きなトレンドに沿って
トレードができるようになったので、
損小利大のトレードも身につきました。
このトレードスタイルの変更は
私の中では大成功で、
FXで勝てるようになったきっかけを
掴むことができたと言っても
過言ではありません。
もし、私が使っていた
4時間足のトレードの特徴を
詳しく知りたい場合は、
以下の記事も読んでみてください。
⇒4時間足のデイトレがFXで勝てるきっかけになった!
逆張りから順張りへ変更した
トレードスタイルを
4時間足へ変えてから、
トレードのやり方を
逆張りから順張りへ変更しました。
私がFXで大損をした時って、
スキャルピングに加えて、
逆張りでもトレードをしていました。
例えば、大きく下がった時に、
「ここが底になるのでは?」
みたいに考えてしまい、
つい適当な値ごろ感で
エントリーをしていました。
しかし、
そこで逆行されて損切りになると、
「今度こそここが底になるのでは?」
「今入らないと大きな利益を取り逃す」
といった感じで思ってしまい、
またすぐにエントリーをし直すんです。
こんなふうに、
ひたすら底値を追い続けた結果、
連敗による連敗で大損をしていました。

逆張りをすると、
どうしても底や天井を追いかけてしまい、
損失を重ねる癖があったので、
これをなくす為に、
順張りへ変更しました。
そしたら、
流れに沿ってトレードをする事から
逆張りをしていた時よりも
明らかに勝率が上がった事に加えて、
利益も伸びるようになりました。
だから、
私には順張りが合っていたので、
これもFXで勝てるようになった
きっかけの内の1つです。
もし、私が逆張りをして
勝てなかった時の事を
より詳しく知りたい場合は、
以下の記事も読んでみてください。
⇒FXで逆張りをしても勝てない人がハマる4つの落とし穴と脱出法
自分に合う手法を作り上げた
トレードスタイルを
4時間足のトレードと
順張りへ変えた時に
自分に合った手法も作りました。
FXでは自分にさえ合っていれば、
どんな手法でも勝つ事ができます。
たとえ、悪手と言われる、
ナンピンを使った手法でもです。
その為、自分に合う手法を
作る事が必要なのですが、
私の場合は、
・トレンド中の押し目買いと戻り売り
・トレンド転換後の押し目買いと戻り売り
といった、
王道の手法が自分には合っていました。
例えば、
トレンドに沿った押し目買いなら、
上昇を開始する場所から
エントリーができるので、
利益を伸ばす事ができます。
更に、
損切りの位置が明確になるので、
“損切りができない”
というのがなくなって、
私には合っていました。
このように、
自分に合う手法を作り上げた事も、
FXで勝てるようになった
きっかけの1つです。
もし、自分に合う手法の作り方が
よくわからない場合は、
以下の記事も読んでみてください。
⇒手法迷子を脱出!FXで自分にピッタリな勝てるルールの作り方
正しい検証のやり方を覚えた
正しい検証のやり方を覚えたのも
FXで勝てるようになった
きっかけの内の1つです。
例えば、先程お伝えしたように、
自分に合う手法を作ったのが
FXで勝てるようになった
きっかけの1つになったのですが、
それを支えたのが
正しい検証方法でした。
それまでは、
検証のやり方というか、
そもそも検証自体を
ほとんどしていませんでした。
だから、当然ですが、
自分のトレードが
トータルで勝てるのかも
わからずにFXをしていました。

そのせいで
感情だけのトレードになってしまい、
案の定、大損をして、
その後に手法が必要だとわかり、
検証をやり始めました。
最初は上手くいかなかったのですが、
色々と試行錯誤しながら
検証を続けていく内に
段々とコツがわかってきて、
自分に合う手法を作れるようになりました。
その為、私にとっては、
この検証方法の習得も、
FXで勝てるようになる為の
大きなきっかけの内の1つになりました。
もし、そのやり方について、
詳しく知りたい場合は、
以下の記事も読んでみてください。
低ロットで実践トレードをした
4時間足の順張りトレードに変えて、
自分に合った手法を作った後に
ようやく低ロットで
実践トレードに入りました。
検証でいくら自分に合った手法を
作り上げたとしても、
すぐにFXで勝てるようになるほど
簡単な世界ではありません。
やっぱりリアルトレードとなると、
自分の大切なお金を
リスクに晒していくので、
エントリーに躊躇するなど、
最初の内は
完璧にルール通りにはできません。
だからまずは低ロットで
トレードを再開しました。
しかもこの時って幸か不幸か、
大損をしたせいで
資金がなかったので、
必然的に低ロットになったのも
良かったのかもしれません(笑)

低ロットでトレードをする事で、
ミストレードをしたとしても、
切れて取り返そうとする事がなく、
落ち着いてトレードができました。
しかも、4時間足のトレードで
値動きもゆっくりなので尚更でした。
それと同時に、
リスク管理のベースも
この時に覚えました。
例えば、
「どのくらい損をしたら
自分が切れそうになるのか?」
といった事を把握して、
そうならないようなロットで
トレードをする方法などです。
ここで焦らずに
トレードを続けていき、
少しずつ良くなっていったので、
低ロットでの実践も、
FXで勝てるようになったきっかけと
言っていいです。
もし、リスク管理や
ロットの上げ方について
詳しく知りたい場合は、
以下の記事も読んでみてください。
トレード記録を取って見返した
これは実践に入ってから
大きく役立ちました。
リアルトレードになると、
・早くトレードをしたい
・大きく利益を取りたい
・損をしたくない
といったような、
色んな欲望が湧き出てきます。
これらのせいで、
ルール通りにトレードをしているつもりでも、
実際はそうでない事がよくあります。
それを確認するのに
トレード記録の見返しは大きく役立ちました。

毎週末にトレード記録を見返して、
ルール通りにトレードができているかを
何回も確認しました。
その中で改善するポイントがあれば、
検証をして改善したりもしました。
こんな事を続けていく内に
勝率が上がっていって、
トレードの質も良くなりました。
だからこの事も
FXで勝てるようになった
きっかけの1つになりました。
もし、トレード記録の取り方について
詳しく知りたい場合は、
以下の記事も読んでみてください。
⇒FXで勝てるようになる為のトレード日記の書き方と分析方法
他人を気にしなくなった
他人を気にしなくなったことも
私には意外に効果がありました。
FXで負けていた頃の私って、
とにかく他人が
勝っているのが羨ましくて
そういう人達を
気にしまくっていました。
だから、勝っている人を見れば、
「どんな手法を使ってるんだろう?」
「いくらぐらい稼いでいるんだろう?」
なんて常に気にしながら見ていました。
でも、そんな事をしていると、
ずっと勝てていない自分が
段々と情けなく感じてきて
そういう人達が勝っているところを
見るのが辛くなってきました。
そしたら今度は、
自分と同じように
負けている人を見るようになって、
傷の舐めあいをするような感じに
なっていきました。

こんな事をやっていたら
ある時突然、
そういうものに影響されている自分が
最高にダサく見えてしまい、
「もう他人なんてどうでもいい」
「自分だけに集中しよう」
という考えになりました。
そしてそこからは、
他人の情報を一切遮断して
自分がやるべき事を把握してから、
それだけに集中していきました。
そのお陰で余計な考えをせずに
FXに取り組む事ができて、
少しずつですが、
トレードの内容も良くなっていきました。
ですから、私にとっては、
他人を気にしなくなったというのも
FXで勝ってるようになった
きっかけの1つと考えています。
以上が、私がFXで
勝てるようになったきっかけになります。
今見返すと
どれも当たり前の事ですが、
これらの事を1つ1つ本気でやったお陰で
今の自分があるので、
私にはとても大きな効果がありました。
まとめ
今回は、
・FXは急に勝てるようになるのか?
・勝てるようになったきっかけや瞬間は?
といったことについて
お伝えしてきました。
再度まとめると、
私の経験上では、
急に勝てるようになる事はなく、
本当にわからないレベルで
少しずつ勝ちに近づいていった感じです。
FXはすぐに結果が出る世界ではないですが、
やるべき事を続けていれば、
高確率で勝てるようになる世界でもあります。
ですから、まずは焦らずに
毎日少しずつでも良いので、
自分がやるべき事へ取り組んでいきましょう。
そうすれば、
いつかある日、気付いた時には、
勝てるようになった自分の姿が
そこにあるかもしれませんね。
P.S. メルマガを始めました
大衆心理を中心に、
FXで勝つ為のコツをお伝えしていきます。
という方には特におススメです。
もちろん、"勉強すべき事がわからない"
という場合にもオススメです。
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