FXで損切りが続くと、
「何連敗したら休んだ方がいいの?」
「3連敗したら、
その日はもうやめるべき?」
こんなふうに迷うことが
あると思います。
特に、自分が狙っていた場所で
ルール通りに入ったのに、
2回、3回と連続で負けると、
「手法が通用しなくなったのかも」
「次も負けそうで怖い」
と不安になりますよね。
反対に、
「次こそ勝てるはず」
「ここで取り返したい」
という気持ちが強くなって、
普段なら入らない場所で
トレードをしたくなることもあります。
先に結論を言うと、
FXで休む基準は、
何連敗したかだけでは決められません。
見るべきなのは、
- その連敗が検証で想定された範囲か
- ルール通りに負けたのか
- 感情や判断に変化が出ているか
- 1日の損失上限へ達しているか
この4つです。
そこで今回は、
FXでは何連敗したら休むべきなのか?
そして、
ただチャートを閉じるだけでなく、
- 連敗後に何を確認するのか
- いつまで休むのか
- 何を基準に再開するのか
この辺りを具体的に
お伝えしていきます。
FXは何連敗したら休むべき?
FXで何連敗したら休むかについて、
全員に共通する正解はありません。
なぜなら、
同じ3連敗であっても、
手法やトレード回数によって
意味が変わるからです。
例えば、
勝率が高めで
普段は連敗が少ない手法なら、
3連敗は珍しい出来事かもしれません。
一方で、
勝率はそこまで高くないけど、
1回の利益を大きく伸ばす手法なら、
3連敗や4連敗が普通に起きることもあります。
後者の手法で、
3連敗するたびに休んでいたら、
次に来る大きな利益のトレードを
見送ってしまう可能性があります。
つまり、
連敗数だけを見て休むと、
手法本来の優位性まで
止めてしまうことがあるのです。
じゃあ、連敗しても
そのまま続けていいのかというと、
それも違います。
ルール通りの正常な連敗と、
感情で崩れ始めている危険な連敗を
分けて考える必要があります。
迷うなら同じ日に3連敗で終了する
自分の手法を十分に検証しておらず、
最大連敗数がわからない場合は、
同じ日に3連敗したら、
その日は終了する
という基準から始めるのが
わかりやすいと思います。
これは、
「3連敗したら手法がダメ」
という意味ではありません。
3回も連続で損切りになると、
冷静なつもりでも
判断へ感情が入りやすくなるからです。
損切りが続いた直後は、
「早く取り返したい」
「次のチャンスを逃したくない」
という気持ちが強くなります。
すると、普段なら待てる場面でも、
少し根拠が出ただけで
エントリーしやすくなります。
しかも、一度ルール外の
トレードをして負けると、
「1回ルール外をしちゃったら
もう次やっても同じでしょ」
なんて考えて、
次のトレードも雑になりやすいです。
昔の私も、
損切りが続いた時に
こういった気持ちで
取り返そうとしてしまい、
- 普段は入らない場所で入る
- ロットを上げる
- 損切りできずにナンピンする
- 何度もリベンジトレードをする
といったことを繰り返していました。
その結果、
最初の連敗による損失よりも、
取り返そうとした後の損失の方が
圧倒的に大きくなっていました。
ですから、
まだ自分のデータがない段階では、
3連敗を手法停止の基準ではなく、
自分の判断力を守るための
一日終了ライン
として使ってみてください。
ただし、本来は自分の手法が
しっかり固まってから
トレードをするのが大前提です。
ここが決まっていない状態でトレードをしても、
負ける確率が高くなり、
損失を重ねるだけです。
ですから、
自分の手法が固まっていないなら、
まずは手法を作るところから始めましょう。
もし、手法の作り方がわからない場合は、
以下の記事も読んでみてみ下さい。
⇒手法迷子を脱出!FXで自分にピッタリな勝てるルールの作り方
連敗数より先に確認する4つの基準
連敗した時に大切なのは、
「3連敗したから休む」
「5連敗までは続ける」
と数字だけで判断することではありません。
まずは、
今起きている連敗が
どのような内容なのかを確認します。
その時に見る項目は次の4つです。
1.検証の最大連敗数を超えたか
最初に確認したいのが、
自分の手法を検証した時の
最大連敗数です。
例えば、
過去検証で最大6連敗まで
起きていたとします。
この手法を実践して
3連敗したとしても、
検証結果の範囲内ですよね。
もちろん、
今回も6連敗以内で
必ず止まるとは限りません。
過去検証より長い連敗が
起きる可能性もあります。
それでも、
過去にどの程度の連敗があったかを
知っているだけで、
「3連敗したから壊れた」
と慌てることは減ります。
反対に、
検証では最大3連敗だったのに、
実践で6連敗、7連敗と続いたなら、
- 相場環境が手法と合っていない
- 検証と実践の条件が違う
- 自分の判断が少しずつズレている
- 検証量が足りず、最大連敗を把握できていない
といった可能性を
確認する必要があります。
この場合は、
単に一晩休むだけでなく、
一度リアルトレードを止めて
記録を見返した方がいいです。
私自身も、
手法の最大連敗数を
ある程度把握できたことで、
「連敗したくないから
損切りをずらす」
という行動が減りました。
また、最大連敗数と、
自分が耐えられる損失額を
照らし合わせれば、
ロットも決めやすくなります。
例えば、
最大6連敗を想定するなら、
1回の損失を口座資金の5%にすると、
6連敗で単純計算30%の損失です。
これでは、
かなり精神的な負担が
大きくなると思います。
一方で、
1回の損失を0.5%に抑えれば、
6連敗でも単純計算3%です。
同じ6連敗でも、
受ける精神的なダメージは
大きく変わります。
このように、
連敗へ耐えられるかどうかは、
手法だけでなく
ロットにも左右されます。
もし手法の検証方法について
詳しく知りたい場合は、
以下の記事も読んでみてください。
⇒勝てるFX手法を作れる具体的な検証方法とは?
2.ルール通りに負けたか
次に確認するのが、
その連敗は、
ルール通りの損切りだったか
という点です。
ここはかなり重要で、
同じ3連敗でも、
- 条件が全部揃ったトレードで3連敗
- 焦って飛び乗ったトレードで3連敗
この2つは、
全く意味が違います。
ルール通りにトレードをして
損切りになったのであれば、
手法の中で起きる
普通の負けかもしれません。
この場合は、
連敗したという理由だけで
手法を変えたり、
休みを入れたりすることは
そこまで効果がありません。
ですが、
2回目から根拠が少なくなったり、
3回目にロットを上げたりしているなら、
それは手法の連敗ではありません。
感情によるミストレードが
連続している状態です。
この状態になったら、
連敗数に関係なく休みます。
極端な話、
たった1回の負けでも、
- 損切りを外した
- ナンピンをした
- 取り返すためにロットを上げた
- 事前シナリオにない場所で入った
といった行動が出たら、
その日は終了してもいいと思います。
なぜなら、
問題は損失額ではなく、
「ルールを破っても
トレードを続けられる」
という癖が強化されることだからです。
一度だけなら大丈夫と続けると、
次も同じことをしやすくなります。
その行動が繰り返されるほど、
ルール違反への抵抗が
少しずつ弱くなっていくのです。
連敗した時は、
勝ち負けだけでなく、
「このトレードを、
連敗前でも同じようにやったか?」
と自分へ聞いてみてください。
答えが「やらない」なら、
手法ではなく自分の判断が
崩れている可能性が高いです。
もし、ルールを守れずに悩んでいる場合は、
以下の記事も参考にしてみてください。
⇒FXでルールを守れない私が変われた対策5選
3.感情と体の変化が出ているか
連敗中は、
チャートの分析だけでなく、
自分の状態も確認します。
例えば、
- 損切り直後にすぐ注文画面を開く
- 普段よりチャートを拡大して細かい動きを見る
- エントリー理由より利益額を考えている
- 呼吸が浅くなる
- 肩や手に力が入る
- 損切りを取り消したくなる
- 次のロットを上げたくなる
こういった変化が出ていたら、
判断力が落ち始めている証拠です。
この状態では、
本人は冷静に分析しているつもりでも、
「買う理由だけを探す」
「売る理由だけを探す」
という偏った見方になりやすいです。
取り返したい時に買いを考えると、
買いに都合のいいローソク足や
ラインばかりが目に入ります。
本来なら気づけるはずの
下落材料を無視してしまうのです。
このような時は、
何連敗かを数える前に
チャートを閉じた方がいいです。
私の場合、
短期トレードで損切りが続くと、
一気に切れてしまい、
リベンジトレードへ
つながることがありました。
そこで、
トレードの時間軸を
4時間足まで広げた経験があります。
値動きがゆっくりになり、
次のチャンスまで時間が空くことで、
損を取り返したい衝動が
かなり抑えられました。
休むというのは、
単に我慢するだけではありません。
感情が反応しにくい環境へ
自分を移動させることも、
立派な対策になります。
もし、私のトレードが激変した
4時間足のトレードについて
詳しく知りたい場合は、
以下の記事も読んでみてください。
⇒4時間足のデイトレがFXで勝てるきっかけになった!
4.1日の損失上限へ達したか
最後に確認するのが、
1日の損失上限です。
何連敗したかだけを基準にすると、
損切り幅が違うトレードへ
対応しにくくなります。
例えば、
1回の損失が1,000円なら
3連敗で3,000円です。
ですが、
1回目が1,000円、
2回目が2,000円、
3回目が5,000円なら、
同じ3連敗でも8,000円になります。
そのため、
- 連敗数の上限
- 1日の損失額の上限
この2つを決めておいた方が安全です。
例えば、
「3連敗したら終了」
「または、口座資金の5%を
1日で失ったら終了」
というように、
どちらかへ先に達した時点で
トレードをやめます。
具体的な割合は、
資金量や手法、
損失への耐性によって変わるので、
全員が同じにする必要はありません。
大切なのは、
負けた後に決めるのではなく、
冷静な時に終了条件を
先に決めておくことです。
損切り後に決めようとすると、
「今日は特別」
「あと1回だけ」
と条件を変えやすくなります。
だからこそ、
注文を出す前に
その日の終了ラインまで
決めておく必要があります。
このように、
連敗が続いた時は、
単純に勝敗だけを見るのではなく、
検証結果やルール、
自分の状態などを確認することが大切です。
それでも、
「今まで勝てていた手法が
急に通用しなくなった気がする」
という場合は、
相場環境そのものが
変化している可能性もあります。
手法が通用しなくなった時に
確認すべきポイントについては、
以下の記事で詳しく解説しています。
⇒FXで使う手法が通用しなくなった時に確認すべき4つの事とは?
すぐ休むべき危険な連敗
ここまでお伝えしたように、
ルール通りの連敗であれば、
必ずしもトレードを
長期間止める必要はありません。
ですが、次のような状態なら、
連敗数に関係なく
すぐに休んだ方がいいです。
- 損切り後、数分以内に入り直している
- 取り返すためにロットを上げた
- エントリー根拠を後付けしている
- 損切り注文を遠ざけた、または外した
- 予定していないナンピンをした
- 普段見ない時間足へ次々と変えている
これらは、
手法が一時的に合わないというより、
自分の行動が危険な方向へ
変わっているサインです。
特に、
「次の1回で全部取り返す」
という考えが出た時は、
その時点で終了した方がいいです。
一度のトレードで
連敗分を取り返そうとすると、
自然とロットを上げたり、
利食いを無理に伸ばしたりします。
その結果、
普段とは違うトレードになり、
更に大きく負けやすくなります。
連敗中に必要なのは、
損失を早く戻すことではありません。
損失が連敗分だけで
止まっている状態を守ることです。
最初の3連敗で終われれば、
損失は3回分です。
しかし、取り返そうとして
10回、20回と続ければ、
手法とは関係ない損失が
どんどん積み上がります。
昔の私も、
損切りを連発したことで切れてしまい、
ポジポジ病やリベンジトレードを
何度も繰り返していました。
その結果、
大損につながっただけでなく、
悪い癖が何年も抜けずに
かなり苦しみました。
ですから、
危険な行動が一つでも出たら、
その日はチャートを閉じてください。
何連敗したかよりも、
自分の行動が変わったかを
優先して判断することが大切です。
このように、
連敗後に取り返そうとして、
ポジポジ病や
リベンジトレードを繰り返していると、
その行動自体が
癖として定着してしまうことがあります。
私自身も、
同じ行動を何度も繰り返したことで、
悪い癖が何年も抜けずに苦しみました。
こうした負け癖が
なぜ身についてしまうのかや、
そこから抜け出す方法については、
以下の記事で詳しく解説しています。
⇒やればやるほど負ける?FXで負け癖がつく理由とその治し方
連敗後はどのくらい休めばいい?
連敗後に休むといっても、
「その日だけでいいのか?」
「1週間ぐらい休むべきなのか?」
と迷いますよね。
休む期間は、
連敗の原因によって変えます。
大きく分けると、
- 感情を落ち着かせる休み
- トレードを点検する休み
- 手法を作り直すための休み
この3つです。
当日だけ休むケース
次のような場合は、
その日のトレードを終了し、
翌日から再開してもいいと思います。
- ルール通りに負けた
- 検証の最大連敗数以内だった
- ロットや損切りを変えていない
- 翌日に気持ちを引きずっていない
この場合は、
手法と自分のメンタルは壊れていません。
その日は相場と
自分のトレードが合わなかっただけです。
ただし、
何も確認せずに寝て忘れるのではなく、
トレード記録へ、
- エントリー条件
- 損切り理由
- ルール通りだったか
- 連敗後に感じたこと
この4つを残しておくだけでも、
客観的にトレード内容を振り返ることができて、
翌日からまた冷静にトレードができます。
もし、トレード記録の取り方について、
詳しく知りたい場合は、
以下の記事も読んでみてください。
⇒FXで勝てるようになる為のトレード日記の書き方と分析方法
数日休むケース
ルール違反が出た場合や、
チャートを見るだけで
取り返したい気持ちが出る場合は、
数日休んだ方がいいです。
この時に、
「明日になれば大丈夫」
と決めつけない方がいいです。
翌日もチャートを見て、
「昨日の損失を戻せる場所はないか」
と考えているなら、
まだ判断の基準が
利益へ偏っています。
数日休む間は、
リアルタイムのチャート監視を止めて、
過去のトレード記録だけを見ます。
そして、
- 何回目の負けから判断が変わったか
- 最初に破ったルールは何か
- ロットを上げた理由は何か
- 終了条件を事前に決めていたか
この辺りを確認します。
「メンタルが弱かった」
だけで終わらせず、
最初に行動が変わった場所を
見つけることが重要です。
例えば、
2連敗後にすぐエントリー候補を探し始め、
3回目から待つ時間が短くなったなら、
「2連敗したら
最低30分は注文を禁止する」
という対策を作れます。
原因を行動まで具体化すれば、
次回の連敗で同じ流れを
止めやすくなります。
検証へ戻るケース
次の状態なら、
リアルトレードを一旦止めて、
検証へ戻った方がいいです。
- 検証時の最大連敗数を大きく超えた
- 同じ負け方が何度も続いている
- 相場環境ごとの成績がわからない
- 自分のエントリー条件を説明できない
- ルール通りかどうか判定できない
この場合、
数日休んで気持ちが戻っても、
同じ判断でトレードをすれば
また連敗する可能性があります。
ですから、
過去チャートを使って、
- トレンドとレンジで成績を分ける
- 時間帯で成績を分ける
- 勝ちと負けの形を並べる
- 最大連敗数を再確認する
- 連敗が起きた相場の共通点を探す
といった検証をします。
これは連敗をなくすことが目的というよりも、
どのような時に連敗しやすいかを
把握することが目的です。
それがわかれば、
「レンジ中は回数を減らす」
「重要指標の前後は見送る」
「押しが浅い場面は除外する」
といった改善ができます。
トレード記録の見直し方については、
以下の記事も参考にしてみてください。
⇒FXで勝つ人は検証でどこを見る?勝ち組が注目する8つの項目
連敗後にやる具体的な5ステップ
では、実際に連敗した時は、
何をすればいいのでしょうか?
ここでは、
その日の終了から再開までを
5つのステップで整理します。
ステップ1.注文できない状態にする
最初にするのは、
チャート分析ではありません。
注文できない状態を作ります。
例えば、
- 取引ツールを閉じる
- スマホアプリからログアウトする
- パソコンから離れる
- その日はチャートを開かない
といったことです。
感情が強く動いている時に、
「冷静に振り返ろう」
としても、
チャートが動いていると
新しいチャンスに見えてしまいます。
だからまずは、
意志の力で我慢するのではなく、
物理的に注文できない状態へします。
ステップ2.勝敗とルール順守を分ける
次に、
連敗したトレードを
2つに分けます。
- ルール通りの負け
- ルール外の負け
ここで重要なのは、
利益が出たかどうかではありません。
例えば、
ルール外で入って偶然勝ったなら、
それは良いトレードではありません。
反対に、
ルール通りに入って損切りなら、
結果は負けでも
行動としては問題ないです。
この分け方をすると、
手法を直すべきなのか、
行動を直すべきなのかが
見えやすくなります。
ステップ3.連敗が始まった共通点を探す
次に、
各トレードの共通点を見ます。
- 同じ時間帯だったか
- 同じ通貨ペアだったか
- トレンドかレンジか
- 押しや戻りが浅くなかったか
- 重要な水平線の近くだったか
- 値動きの勢いが強過ぎなかったか
1回の負けだけでは、
偶然なのか問題なのか
判断しにくいです。
ですが、
3回、5回と並べると、
似た場面で負けていることがあります。
その共通点が見つかれば、
次からはその箇所でのトレードを
避けるようにすれば、
連敗を抑えることができます。
もしくは、共通点を検証してみて、
本当に連敗が起きやすい場面なのかを
確認することもできます。
ステップ4.再発防止を一つだけ決める
連敗後は、
反省点を大量に作りたくなります。
ですが、
- 環境認識を丁寧にする
- 待つことを意識する
- メンタルを強くする
- ロット管理を徹底する
と何個も決めると、
次のトレードで
何を優先すればいいかわからなくなります。
そこで、
最初に崩れた行動へ絞って、
一つだけ対策を決めます。
例えば、
「2連敗したら30分離れる」
「3連敗したら当日は終了する」
「損切り後は記録を書くまで
次の注文を禁止する」
「ルール外のトレードが1回出たら終了する」
というように、
実行したかどうかが
明確にわかる形へします。
「気をつける」ではなく、
行動まで決めることが大切です。
ステップ5.最低ロットで再開する
休んで原因を確認した後は、
いきなり元のロットへ戻さず、
最低ロットで再開します。
なぜなら、
頭では落ち着いたつもりでも、
実際にお金が動くと、
連敗の記憶が戻ることがあるからです。
最低ロットであれば、
損切りになっても
精神的な負担を抑えられます。
その状態で、
- エントリーを待てたか
- 損切りを動かさなかったか
- 終了条件を守れたか
この3つを確認します。
私も大損後に再開した時は、
最低ロットで
リアルトレードをしました。
損切りになっても
数百円程度だったので、
悔しさが小さく、
リベンジトレードが
起きにくかったのが良かったです。
再開直後の目的は、
連敗分を取り返すことではありません。
もう一度ルール通りに
行動できる状態を確認することです。
最低ロットでの再開について
詳しく知りたい場合は、
以下の記事も読んでみてください。
⇒FXで退場から復活!大損ばかりだった私が実践したステップ
トレードを再開する3つの条件
休んだ後は、
「もう大丈夫そうだから」
という感覚だけで
再開しない方がいいです。
次の3つが揃ったら
再開するという条件を
事前に決めておきます。
1.連敗の内容を説明できる
まず、
なぜ連敗したのかを
説明できる状態にします。
ここでいう説明は、
「運が悪かった」
「メンタルが弱かった」
ではありません。
- ルール通りの正常な連敗だった
- レンジ中に順張りを繰り返していた
- 2連敗後からエントリーが早くなった
- 損失額が大きく、損切りを動かした
というように、
連敗の理由を自分の中ではっきりさせて、
思考がクリアな状態で
トレードへ戻るためにすることです。
2.次の終了条件が決まっている
再開前には、
次に連敗した時の
終了条件を決めます。
例えば、
- 2連敗で30分休む
- 3連敗で当日終了
- 1日の損失が資金の1%で終了
- ルール違反が1回出たら終了
といった条件です。
この基準があると、
連敗中に自分で判断しなくて済みます。
感情が動いてから考えるのではなく、
事前に決めたルールへ
従うだけになります。
できれば、終了条件を付箋などで
パソコンのモニターに貼っておくなど、
目に見える場所に置いておくのがオススメです。
そうすれば、
損切り後にカッとなった瞬間でも
終了条件が目に入ることで、
一旦、気持ちを落ち着かせることが可能です。
3.利益ではなくルール順守を目標にできる
最後は、
「今日いくら取り返すか」
ではなく、
「今日はルールを守れるか」
を目標にできることです。
連敗後に利益目標を持つと、
チャンスがない日でも
無理にトレードをしやすくなります。
一方で、
- 条件がなければ見送る
- 損切りを動かさない
- 終了条件を守る
この行動を目標にすれば、
利益が出ない日でも
正しいトレードを続けやすいです。
再開直後は、
勝つことよりも、
連敗前の自分の判断へ
戻すことを優先しましょう。
何連敗したら休むかを事前に決める方法
ここまでの内容を使って、
自分専用の休止ルールを
作ってみましょう。
決める項目は、
次の5つです。
- 検証での最大連敗数
- 連続損切りの一時停止ライン
- 1日の損失上限
- 即終了するルール違反
- 再開条件
例えば、
次のように書きます。
- 検証での最大連敗:6回
- 2連敗:30分間トレード禁止
- 3連敗:当日のトレード終了
- 1日の損失上限:口座資金の5%
- ロット変更、損切り移動、予定外ナンピン:1回で終了
- 再開条件:記録確認、原因説明、最低ロット
これはあくまで一例なので、
そのまま使う必要はありません。
スキャルピングのように
トレード回数が多いなら、
3連敗は比較的早く起きます。
4時間足や日足のように
回数が少ないなら、
3連敗が数週間にわたることもあります。
だからこそ、
連敗数だけではなく、
- 時間
- 損失額
- ルール違反
- 感情の変化
も組み合わせます。
紙やメモへ書いて、
トレード画面の近くに
置いておくのも効果的です。
連敗してから思い出すのではなく、
最初の注文を出す前に
一度見るようにしてください。
そうすれば、
「今日は特別だから
もう1回だけやろう」
という例外を
作りにくくなります。
まとめ
FXで何連敗したら休むかは、
数字だけで決めるものではありません。
見るべきなのは、
- 検証の最大連敗数を超えたか
- ルール通りに負けたか
- 感情や体に変化が出ているか
- 1日の損失上限へ達したか
主にこの4つです。
ルール通りの負けで、
想定連敗数の範囲内なら、
手法をすぐに変える必要はありません。
反対に、
ロットを上げる、
損切りを動かす、
予定外のナンピンをするといった
行動が出たら、
1回でもその日は終了していいです。
そして連敗後は、
- 注文できない状態にする
- 正常な負けとルール外の負けを分ける
- 連敗の共通点を探す
- 再発防止を一つ決める
- 最低ロットで再開する
この順番で整理してみてください。
FXでは、
連敗を完全になくすことはできません。
大切なのは、
連敗を予想外の事故にせず、
事前に決めた範囲で
止められるようにすることです。
何連敗したら休むかを
負けた後に考えるのではなく、
冷静な今の内に決めておく。
それだけでも、
連敗からリベンジトレードへ進み、
大損する流れを
かなり防ぎやすくなると思います。
P.S. メルマガを始めました
大衆心理を中心に、
FXで勝つ為のコツをお伝えしていきます。
という方には特におススメです。
もちろん、"勉強すべき事がわからない"
という場合にもオススメです。
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