FXで大損してメンタルが崩壊した時の復活方法とは?

 

「FXで大損した・・・」

なんて事になると
メンタルが崩壊しますよね。

 

昔の私自身も
何度もFXで大損して
メンタルがやられまくりでした。

もう何をしても負けてしまい、
本当に辛かったです。

 

そこで今回は、FXで大損して
メンタルが崩壊した時の
復活方法についてお伝えしていきます。

 

しばらくチャートを見ないようにする

FXで大損して、
メンタルが崩壊した時は
まずはチャートを閉じて
しばらく見ないようにしましょう。

 

中には大損した後でも
そのままチャートを見続けて
トレードをする強者もいますが、
これは逆効果になる事が多いです。

 

なぜなら、
チャートを見続けていると、
当然ですが大損した分を
取り返そうとしてしまいます。

 

特に自分が損切りした場所や
ロスカットされた場所から
反転されたような場合は、

「ふざけんな!」

なんて怒りが沸いてきて
取り返そうとトレードを
してしまいます。

 

しかし、こういう時は
感情でトレードをするだけなので、
その場の動きに翻弄されて
ずぐにまた資金を失って、
必ずといっていいほど傷口を広げます。

 

こうなると、
本当に取り返しがつかなくなるので、
大損した直後は
チャートを閉じて、
一旦FXから離れましょう。

 

離れる期間はどれくらい?

FXで大損して
メンタルが崩壊した時は
FXから一旦離れましょう。

 

「でも、この離れる期間は
どれぐらいがいいの?」

なんて思うかもしれません。

 

この場合、離れる期間は
特に決まっていません。

なぜなら、人によって
大損の感じ方が違うからです。

 

例えば、10万円の損失でも
大損と感じる人もいれば、
100万円で大損と感じる人もいます。

当然ながら10万円と100万円では
メンタルの崩壊具合は雲泥の差です。

100万円の大損をした時の方が
回復するまでに時間は掛かります。

 

ですから、
離れる期間は決まっておらず、

「もう一度FXを頑張ろう」

と思えるまでは
FXから離れるのが一番です。

 

体を動かして意識を外へ持っていく

FXで大損して
メンタルがやられてしまうと、
何もする気が起きなくて、
部屋に閉じこもりがちです。

しかし、これは逆効果です。

 

なぜなら、
その場にじっとしていると、
FXで大損した時の事を
どうしても思い出してしまい、
ずっと落ちたままになりやすいからです。

 

特にメンタルを
無理矢理回復させる為に
自己啓発の本などを読みがちですが、
大損した直後にやっても、

「そんな事わかってるよ」
「それでも大損しちゃうんだよ」

なんて反発しやすくなります。

 

大損直後というのは
何を言われても
心に響く事はありません。

それくらいメンタルが
やられているのです。

 

ですから、
まずは意識を外側に向ける為に

・ウォーキングなどの軽いスポーツ
・旅行

といった、体を動かすことを
してみるのがオススメです。

 

人間というのは、

・視覚情報
・嗅覚情報

これらの情報から
記憶を呼び起こします。

 

その為、
ずっと家に閉じこもっていると
パソコンが目に入ってしまい、
その度に大損時の
嫌な記憶が蘇ってきます。

 

そこで、外に出ることで、
移り変わる景色や
空気の匂いによって、
大損時の記憶から
少し離れることができます。

更に汗をかくぐらいの
軽い運動をすると、
体の毒素だけでなく、
心の毒素も幾分か抜けます。

 

これによっても、
気分が晴れる事が多いので、
大損してメンタルがやられたら、
少し無理やりにでも
外に出る方がいいです。

 

可能なら旅行がベスト

FXでの大損による
メンタル崩壊時には
できるのであれば、
旅行するのがベストです。

 

旅行は非日常的な行動になるので、
FXの嫌な記憶から
かなり遠ざかる事ができます。

しかも旅行の場合、
強制的に自分の家から
離れることができるので、
尚更良いです。

 

特に旅行で外出をすると
普段見ない景色や
普段食べない食事ができるので、
五感がフルに刺激されます。

 

これによって、
FXでの大損の記憶が薄れて、
旅行によって楽しかった記憶が
上書きされやすいです。

 

そして、旅行から帰ってきた時には、

「また旅行したいから
FXをもう一度頑張ってみようかな」

なんて、メンタルが回復して
FXに対するやる気が
出てくることが多いです。

 

しかし、
FXで大損をしてしまうと、
そもそも旅行に行くお金すら
ないことだってあります。

普段の仕事のせいで
旅行の時間すらも
取れない事だってあるでしょう。

 

だからまずは、
ウォーキングなどの
軽い運動から始めるのが
オススメです。

そして、もし軽い運動でも
メンタルがずっと回復しない時に
旅行を考えてみるのがいいでしょう。

 

FXでの大損から立ち直れなかったら?

もし、軽い運動をしたり、
旅行をするなどして、
FXから離れる時間を作っても、
大損から立ち直れない場合は
どうすればいいのでしょう?

 

そんな時は
ずっとそのままでいいです

 

メンタルが回復しない状態で
再度FXに挑んでも、
嫌な記憶や怒りが蘇ってきて、
また同じ失敗を繰り返します。

ですから、
大損から立ち直れないなら、
立ち直れるまで
ずっとそのままでいいです。

時間が経つと
意外に立ち直れたりします。

 

仮に
“もう大損から完全に立ち直れない”
なんて事になったら
FX自体を辞めたっていいです。

 

「FXで稼ぎたい!」

って心の底から思っていれば、
その内、勝手にメンタルが
回復してきますから。

 

もし、回復しなかったら、
自分にとってFXは
その程度のものだったって事です。

むしろ、この事がわかれば、
スッパリFXを辞めて、
次の人生へ歩き出せますよね。

 

それにFX以外にも
お金を稼ぐ方法なんて
いくらでもありますからね。

わざわざお金をリスクに晒して
稼ぐFXなんて
しなくてもいいわけですから。

 

メンタルが復活したらやるべきこと

もし、FXでの大損から立ち直って

「またFXで頑張ろう!」

となったら
やるべきことがあります。

 

それが、

・大損の原因究明
・低ロットでのトレード

といった事になります。

 

大損の原因究明

メンタルが復活して
FXに対するやる気が出たら
まずすべきことは
大損の原因究明です。

 

「せっかく復活したのに
いきなりそれやるの?」

なんて酷に思うかもしれませんが、
やはりここは避けて通れません。

 

大損した時というのは
必ずと言っていいほど、

・ポジポジ病
・ハイレバトレード
・感情トレード

といった事をしていて、
それが癖になっている可能性が高いです。

 

ということは、
大損の原因を特定せずに
トレードを再開しても、
また同じ事を繰り返すだけです。

 

ですから、ここは辛くても
大損した時のトレードを見返して、

「何が原因で大損したのか?」

といったことを
しっかり把握する事が必要です。

関連記事:FXで全然勝てない!助けて!と思うあなたがやるべき事とは?

 

大損原因の例

FXでの大損から立ち直れたら
まずは原因究明が必要ですが、
私の経験からすると、

・余計なことをしている
・ロットが大き過ぎる
・トレードスタイルが合っていない
・プライベートで嫌なことがあった

この辺りが
大損の原因になっている事が多いです。

 

余計なことをしている

これが大損する原因で
一番多いと思います。

 

大損する時って

「ちょっと取れるかな」

なんて軽い気持ちで
手を出した時に起きやすいです。

 

根拠もなく軽い気持ちで
エントリーをすると
そのトレードには優位性がないので
負けやすくなります。

 

そしていざ本当に負けると、

「ヤバッ!取り返さなきゃ」

なんて焦ってまたトレードをして負ける。

更に焦ってまたトレードをして負ける。

 

こんな事を繰り返す内に
後戻りできなくなって、

「もう全部なくなってもいいや」

最後はこんなふうに投げやりになって
ロスカットになるまで放置です。

 

このたった1回の余計なトレードが
大損を引き起こす事は
FXでは本当に多いです。

 

ロットが大き過ぎる

ロットが大き過ぎる場合も
大損しやすくなります。

これはハイレバレッジもそうですが、
一番は自分のメンタルに合っていない
ロットでトレードをしている事が原因です。

 

だから、例え5万通貨など、
はたから見ると低ロットでも
自分にとっては
ロットが大き過ぎる事もあります。

 

ロットが自分の精神的許容値を超えていると、
損切りに物凄い苦痛を感じます。

その状態で連敗が起きたりすると
悔しさからすぐに取り返そうとして
何回もトレードをしたり、
切れてリベンジトレードをしたりと、
大損が起きるトレードをしやすくなります。

関連記事:FXでのリスク管理で特に重要な点とは?

 

トレードスタイルが合っていない

トレードスタイルが
自分に合っていない場合も
大損が起きやすいです。

これは特に
短期トレードをしている時に
起きやすくなります。

 

例えば、本来は少し時間軸が長い
デイトレードの方が合っているのに、
早く稼ぎたいからと言って、
スキャルピングをするような時です。

 

私がこれだったのですが、
スキャルピングをしていると、
値動きが激しいせいで、
勝った負けたを繰り返します。

 

せっかく利食いしたと思ったら
すぐに損切りになって、
また取り返したと思ったら
また損切をして・・・

みたいな事を繰り返していると
段々とイライラしてきて、
2連敗とかすると一気に切れます。

 

そこで急にロットを上げたり、
負けた直後に意味なく入り直したりと
熱くなってトレードをしてしまうのです。

そして気づいたら大損です。

 

これは明らかに
負けず嫌いの性格とすぐ熱くなる性格が
スキャルピングに合っていない証拠です。

こんな感じでトレードスタイルが
自分に合っていない場合も
大損が起きやすくなります。

 

プライベートで嫌なことがあった

プライベートで嫌な事があった場合も
実は大損しやすいです。

 

なぜなら、
嫌な事があった状態で
チャートを見続けていると、
その嫌な気持ちを
トレードにぶつけやすくなるからです。

怒りを解消するような感じで。

 

しかも、そこで損切りになると
一気に怒りが爆発して
リベンジトレードをしやすくなります。

あとはそこからポジポジ病も発生して
損に損を重ねてしまい、
最後は大損する事になるのです。

 

大損する原因は、
この4つの内のどれかだったり、
いくつか混ざったりしてる事が多いです。

 

低ロットでのトレード

大損した原因を把握したら、
トレードを再開するのですが、
いきなり前と同じロットで
トレードをしてはいけません。

 

いくら大損から
メンタルが回復したとはいえ、
大損を記憶から消せるほど
完全に回復することは稀です。

その為、前と同じロットで
トレードを再開して
連敗が続いたりすると、
大損時の怒りが復活して
また同じ失敗をする可能性があります。

 

ですからまずは、
仮に連敗が続いたとしても
メンタルにダメージが少ない、
低ロットでトレードをすべきです。

この時はまだ、
FXの大損を取り返そうと
考える時期ではない事を
しっかり頭に入れましょう。

 

メンタルに影響がないロットで
トレードを繰り返していき、
結果が安定してきたら初めて、
ロットを徐々に上げていくのです。

 

場合によっては検証をした方がいいことも

大損の原因を把握すると、

「手法を少し改良した方がいいかも」

なんて思う事も多いです。

 

もし、そう思った場合は、
実践のトレードはまだやらずに
検証をした方がいいです。

しっかり検証をして、
改良した手法が通用するかを
把握する必要があります。

 

検証をやらずに
再度新しい手法を使って
リアルトレードをしても、
高確率で上手くいかずに
さまよう事にもなりますから。

だから、
手法の改善が必要だと思ったら
まずは検証をしましょう。

 

もし、検証方法がわからない場合は、
以下の記事を参考にしてみてください。
FXで勝てる手法を作れる具体的な検証方法とは?

 

メンタルを強くする方法はあるのか?

FXで大損をしてしまうと、

「メンタルが弱いせいで大損したんだ」
「メンタルを強くしなきゃ」

なんて思い込んでしまう事があります。

 

そして、自己啓発本を読んだり、
スピリチュアルな事に手を出したりして
自分の性格を変えようとするのです。

 

しかしながら、メンタルというのは
そう簡単に強くなるものではありません。

 

今まで長い年月をかけて作られた性格や
精神的な強さというのは
そんなすぐに変わる事はないです。

もし簡単に変わることができたのであれば、
大損を回避できていたはずです。

 

FXなんて自分の大切なお金を賭けて
トレードをしているので、
メンタルを鍛えたとしても
お金という欲望によって
簡単に壊されてしまいます。

 

お金は人間の生命線でもあるので、
人格が変わるレベルで強烈です。

遺産でドロドロに揉めて
家族が崩壊するのがいい例です。
(私の親兄弟がそれでしたw)

 

このような事を考えると、
メンタルはそう簡単に
強くならないのが想像できますよね。

 

FXでのメンタルは経験と自信で作られる

FXではメンタルを鍛えようとしたところで
そう簡単に変わるものではありません。

どちらかというと、
メンタルを鍛えて強くするというよりも、
経験値の積み上げによって作られる
自信によって
メンタルが強く見えているだけです。

 

例えば、
勝てるトレーダーであっても、
損切りになればイラっとするし、
悔しい思いもするし、
落ち込むことだってあります。

決してメンタルが強いわけではないんです。

 

でも、勝てるトレーダーは
多くの失敗をしながらも、
改善をしてきています。

 

諦めずに失敗と改善を繰り返すことで、

「これをやると失敗するな」
「これをやると上手くいきやすいな」

といった経験値が
自分の中に積み上がっていき、
徐々にトレードが良くなっていきます。

 

そしてそれが結果につながって
自信になっていき、
心に余裕ができて、
メンタルが安定していきます。

 

「勝っているトレーダーは
みんなメンタルが強いから大損しないんだ」

と思うかもしれませんが
全然そんなことはなく、
色んな経験値を積み上げてきたからこそ、
メンタルが強いように見えてるだけです。

 

それに勝っているトレーダーの大半は
大損を経験していますから(笑)

みんな同じ道を歩んできています。

 

トレードでのメンタルを安定させるには

トレードでのメンタルを安定させるには

・トレードシナリオをしっかり立てる
・検証で自信をつける

といった方法があります。

 

トレードシナリオをしっかり立てる

FXで大損する時って、
感情だけのトレードや
行き当たりばったりの
トレードをしている事が多いです。

 

このような余計なトレードを減らすには
ちゃんとトレードシナリオを立てる事です。

例えば、現在のチャートが
以下のような状態だったとしましょう。

 

この場合、まずは全体の流れを見ると、
高値と安値を切り下げているので
下落トレンドになっていますよね。

 

ということは基本的に
売りを狙っていく場面です。

この事を頭に入れた上で
現在の状況を見ると、
底値から上がってきて
少しレンジっぽくなっています。

 

ここから考えられることは、
レンジをどっちかにブレイクして
流れが出る可能性があります。

 

例えば、レンジを上にブレイクしたら
トレンド転換をする可能性がある。

逆にレンジを下にブレイクしたら
下落トレンドが継続する可能性がある。

 

こうなると、
レンジを上にブレイクをして
トレンド転換したら
押し目買いを狙う。

逆にレンジを下にブレイクしたら
下落トレンド継続の可能性が高いので
戻り売りを狙う。

このようなトレードシナリオを
立てる事ができます。

 

こうやってシナリオを立てておくだけで
心の準備ができるので、
余計なトレードを防ぐことができます。

余計なトレードを防げれば、
大損する確率を
大きく下げる事ができるだけでなく、
トレードの精度も高くなります。

 

では、この後の動きを見てみましょう。

 

レンジを下にブレイクしてから
大きく下がってますよね。

つまり、売りのトレードシナリオを
実行して勝つことができたはずです。

 

このような感じで
トレードシナリオを立てるだけでも
結果は大きく変わってきます。

関連記事:FXで失敗しにくいトレードシナリオの書き方や考え方

 

検証で自信をつける

大損をするような
トレードをしている場合、
自分のトレード手法が
定まっていない事が多いです。

 

そのせいで

「上がるかな(下がるかな)?」

なんて感覚だけでトレードをして
大損につながる行為をしています。

 

だからまずは
徹底的に検証をして
自分の手法を確立するのです。

手法を確立すれば、

「損切りをしても
トータルで勝てるんだ」

という実感が沸いて自信がつきます。

 

もちろん、
自信がついたからといって
すぐに検証と同じように
トレードができるとは限りません。

やっぱり実戦になれば
自分の大切なお金を使っているので
思い通りにいかない事も多いです。

 

それでも自分の手法を
確立した状態でトレードに挑めば
大損する確率を
大きく下げる事ができます。

関連記事:検証をすればFXで必ず勝てるようになる!?その実態とは?

 

メンタルが安定してもすぐには勝てない

トレードシナリオを立てたり、
検証徹底的にをしたりすれば、
メンタルが安定し始めます。

 

しかし、
メンタルが安定し始めたからといって、
すぐにFXで勝てるようにはなりません。

やっぱりFXで勝てるようになるには
段階的なステップを踏みながら
進んで行く必要があります。

 

特にFXでのメンタル管理は
重要になる段階とそうでない段階があります。

ここを間違えると、
おかしな方向へ進みやすいので、
少し注意が必要になります。

 

ですから、
メンタルが安定すれば、
すぐに勝てるとは思わずに
焦らず丁寧に取り組んでいきましょう。

もし、この事について
詳しく知りたい場合は、
以下の記事を読んでみてください。

 

 

FXで人生が終わりかけた人がここにいます

FXで大損すると、
メンタルが本当にやられますよね。

私もFXで何度も大損して
人生が終わりかけた人間です。

 

しかも私の場合、
ビギナーズラックなどあまりなく、
FX初心者の頃から負けていました。

特にスキャルピングに手を出した時は
1分足の速い動きに翻弄されて
感情だけでトレードをしていました。

 

そのせいで

・ポジポジ病
・リベンジトレード
・ナンピン

といった
大損につながる行為のオンパレードになり、
1,000万以上を余裕で溶かしました。

 

この大損によって
来月生活できないくらいまで
追い込まれました。

しかもこの時って、
仕事が嫌でFXで勝てていないのに
専業という名のニートになっていました。

 

だから、1,000万以上を失った時は
完全に無職の状態だったので
FXで人生が終わりかけていました。

自殺をしようとしたのですが
直前になって強烈な恐怖に襲われて
できずに終わりました。

 

結局、そこからは日雇いをやったり、
短期の派遣で仕事をしたりして
なんとか食いつないでいました。

この時は本当にみじめで

「俺ってなにやってんだろう」
「生きてる意味あんの?」
「人生終わってるな。俺って」

なんて毎日思いながら過ごしていました。

関連記事:FXで失敗して1000万失った先には地獄が待っていた

 

今思い返すと
そこからよく這い上がったと思います(笑)

生活費を必死で切り詰めながら
チマチマと貯金をして
トレードの資金に突っ込んでましたから。

 

「FXなんてやらなきゃよかった」
って何度思ったことか。

「FXさえやらなければ、
今頃こんなみじめな生活をしないで
もっと楽しい人生だったのに」

って後悔した事も何度もありました。

 

周りが羨ましくて他人の失敗を喜んでいた過去

FXで人生が終わりかけていた頃は
自分より遅くFXを始めた人達が
勝っているのを見ると
羨ましさと妬みでいっぱいでした。

 

そんな自分があまりにも惨めで
現実逃避する為に、
FXで失敗して大損している人を見て

「俺の方がまだマシだな」

なんて思い込んでましたから。

 

でも実際はどんぐりの背比べで
自分もそういう人達と
同じだったんですよね。

自分より下の人を見ていないと
自分自身が保てないぐらい
惨めだったんです。

関連記事:FXで失敗して発狂している人を見て喜んでいた私はクズでした

 

でも、そんな事をしている内に
益々悪い方向へ進んで行ったので、

「あ、このままじゃ本当に人生が終わる」

って感じて、
そこからは他人を気にせずに
自分だけを見て動き出して
やっと少しずつ良くなっていった感じです。

 

大損してメンタルがやられると、
自分の人生がどうでもよくなって
どんな前向きな言葉も
受け付けられなくなります。

 

「諦めなければ勝てる」
「生きてるだけで儲けもの」

なんて言われたとしても、

「それってあなたが上手くいってるから
そういう事言えるんでしょ」

って卑屈になってましたから。

 

でも、自分自身が上手くいきだすと
「諦めなければ大丈夫」
なんて思うんです。

なんとも都合の良い人間ですよね。
自分って(笑)

 

まとめ

今回は、FXで大損して
メンタルが崩壊した時の
復活方法について
お伝えしてきました。

 

FXで大損して
メンタルがやられた時は
とにかくまずは
FXから離れるようにしましょう。

無理にそのまま続けても
また同じ失敗を繰り返すだけですから。

 

因みに、私自身も
FXでたくさん大損をしてきました。

その時の事を書いた記事があるので、
よければ反面教師にして、
読んでみてください(笑)

FXで大損失!20分で100万円を失った時の話をします

 

これ以外にも、
メンタルが崩壊する原因を知りたい場合は、
以下の記事も読んでみてください。
FXでメンタル崩壊はなぜ起きる?その理由は単純だった!

 


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