FXで大衆心理を使った実践トレード3選!勝つ人の読み方

 

実際のリアルトレードになると
なぜか上手くいかない。

勝っているトレーダーって
実際にはどんな根拠で
トレードをしているの?

 

こんなふうに感じる事がありませんか?

 

FXで勝てなかった頃の私も、

“このトレード方法で勝てる”

って言われても、
実際のトレードの場面が見れないと
イメージが湧かずに
ジレンマを抱える事が多かったです。

 

そこで今回は、
過去の私と同じようなジレンマを
少しでも軽くする為に
私がおこなった
ドル円の実践トレードの内容を
大衆心理の観点を交えて解説していきます。

 

動画で見る場合は以下から見れます。

 

実践トレード例1

1つ目のトレードが
2025年6月9日の夜中です。

 

まず、この日の朝の時点で
4時間足を見ると以下のようになっていました。

 

全体の流れを見ると
ちょっとよくわからない感じなのですが、
直近の流れを見ると、
安値を切り上げている状態でした。

 

これを見た時に
下げる力が明らかに弱っているのがわかったし、
直前の流れも高値と安値を切り上げて
上昇トレンドになっていました。

 

これに加えて、
4時間足レベルで
はっきりしたダブルボトムもできているので、
ここから上昇する可能性の方が高いと考えていました。

 

そしたらこの状態から
どこで買いを狙っていくかなのですが、
ダブルボトムのネックだと、
直近の流れに対して
ちょっと押しが浅かったんですよね。

 

これだと私の場合、
負けることが多いので、
この位置での買いは
あまり考えていませんでした。

 

ネックで買うにしても
しばらく揉み合って、
大衆心理的に、

「これ以上下がらないだろうな」

という雰囲気が出てからです。

 

だから、ネックでの買いは
メインに考えていなかったので、
もう少し押しが深い位置で
買う場所がないかを確認してみたところ、
1時間足が以下のようになっていました。

 

1時間足で見ると、
ネックの少し下にも
目立った高値があります。

そこまでレートが落ちてくれば、
押しもそれなりに深くなるので、
こっちの方が
買ってくる人達が多いだろうと考えました。

 

これを頭に入れた状態で
チャートをしばらく見ていたところ、
以下のようになりました。

 

レートが狙っていた場所まで落ちてきて、
少し反発し始めました。

ここでエントリーチャンスが近いと見て、
15分足へ変えてみたところ、
以下のような形になっていました。

 

15分足で見ると、
直前の流れが下落トレンドになっていました。

 

つまり大衆心理を考えると、
短期的には売りの力の方が強い状態なので、
ここですぐに買うと、
その流れに飲まれて負ける確率が上がります。

 

だから私としては、
この位置ではっきりした
ダブルボトムが出て、
下へ行くのを失敗してからエントリー。

 

もしくは戻り高値を上へ抜けて、
15分足でもトレンドの転換をしてから、
戻り高値の位置で押し目買いをするか、
逆三尊の右肩で買いを狙っていきます。

 

このシナリオを立てた上で
しばらく様子見をしていたところ、
以下のようになりました。

 

戻り高値を上へ抜けてきました。

これで15分足でも
トレンドの転換をしたので、
レートが戻ってきたら買いを狙っていきます。

 

では、この後の動きを見てみましょう。

 

逆三尊の右肩までレートが落ちてきました。

エントリーチャンスが
かなり近くなってきたので、
ここで1分足へ変えたところ、
以下のようになっていました。

 

1分足で見ると、
ちょっと下落の勢いが強い感じでした。

だからここですぐには入らずに
少し様子見をしていたところ
以下のような動きになりました。

 

1分足でも逆三尊の形が出ました。

よって、
ここでエントリーをしようと思ったのですが、
この時点で夜中の1時過ぎだったんですよね。

 

夜中になると動きが悪くなるし、
寝る前だからエントリーするのが
めちゃくちゃ嫌だったんですよね。

朝起きて損切りになっていたら
気分も悪いですし(笑)

 

それでもここまでエントリー根拠が揃ったら
入らないとトレーダーとして失格だと思ったので、
かなり嫌々ですがエントリーをしました。

15分足で見ると、
以下のような状態でした。

 

この時の損切り位置は
逆三尊の右肩を下へ抜けた場所の
-15pipsで設定しました。

 

そして利食いは、
目立った高値付近の+50pipsで設定しました。

 

このように決済注文を設定してから
けっこう動きが気になったのですが、
眠かったのでそのまま寝て、
朝の6時半頃起きたら以下のようになっていました。

 

なんとか損切りにならずに粘っていて、
含み益も+20pips以上乗っていたので、
この時点でストップを建値に移動しました。

 

これで一旦は一安心になったので、
そのまま放置していたら、
以下のような動きになりました。

 

建値に引っかかってしまいました。

せっかく夜中1時過ぎまで
頑張って監視してエントリーをしたのに
建値ストップで終わってしまい悲しかったです(笑)

 

こんな感じで、
1つ目のトレードは終わりました。

 

実践トレード例2

2つ目のトレードは、
1つ目が建値で終わったすぐ後です。

 

まず、建値になった直後の
15分足チャートが以下のようになっていました。

 

この状態を見ると、
直近でダブルトップができているので、
買いの力が崩れ出している感じがしました。

 

だから、
すぐに再エントリーする事はせずに
5分足で動きを少し見ていました。

この時の5分足が
以下のようになっていました。

 

まだ完全には崩れていないのですが、
ちょっとよくわかりません。

その為、しばらく動きを見ていると
以下のような形になりました。

 

1つ目で建値になった後に上がっていき、
また下がってきて、
5分足でも逆三尊の形になりました。

 

この形を見た時に、
ここで反発するようであれば、
もう1回上昇するかもと感じました。

では、次のローソク足を見てみましょう。

 

逆三尊の左肩の位置で
キレイにピッタリとはいかなかったのですが、
下ヒゲになって反発をし出しています。

 

これだと、まだ買いが入ってきて
上がる可能性があると考えたので、
1分足へ変えてチャートを確認すると、
以下のようになっていました。

 

現在の陽線が包み足のようになって、
一本前の陰線を飲み込んでいます。

つまり、一本前のローソク足の
下落の勢いを一気に覆した状態です。

 

こうなると、
相場参加者は買いの力が強いと見て、
買いで入ってくる事が多いです。

では、この次のローソク足を見てみましょう。

 

陽線が連続して出てきました。

やっぱり買いが入り出している感じがしますね。

 

ここでエントリーをしても良かったのですが、
一応念のため、
もう1本ローソク足を確認してみたところ、
以下のようになりました。

 

また陽線が出て、
これで3本連続で陽線が続いた事になります。

ここまで連続して陽線が出れば、
このまま上昇していく可能性が高いと見て、
次のローソク足でエントリーです。

 

15分足で見ると
以下のような状態でした。

 

この時の損切り位置は、
直近の目立った安値を下へ抜けた場所の
-20pipsで設定しました。

 

ここを下へ抜けると、
ダブルトップのネックを
下へ抜ける事になるので、
そのまま下がる可能性が高くなるからです。

 

そして利食い位置は、
1つ目のトレードと同じ場所で
直近の目立った高値の少し手前の
+40pipsで設定しました。

 

では、この後の動きを見てみましょう。

 

急に一気に上がって利食いになりました。

 

利食いになった後も
そのまま強く上がっていったので、

「おいおいマジか」
「もっと伸ばせばよかった」

なんて思ったのですが、
それは結果論なので仕方ないですよね。

 

しかも、
もしここでエントリー出来なかったら、
1つ目のトレードでぴったり建値になった後に
上昇していった事になるので、
めちゃくちゃ悔しい思いをしていました(笑)

だから、利食いできただけでも十分ですよね。

 

このような感じで、
2つ目のトレードは終わりました。

 

実践トレード例3

3つ目の実践トレード例は
少し時間が飛んで6月20日になります。

この日は朝に1時間足のチャートを確認すると、
以下のようになっていました。

 

1時間足だと上昇トレンドになっていたので、
大衆心理的に考えると、
買いたい人の方が多い状態です。

よってこの流れに乗って、
私も買いを狙っていきました。

 

そうなると、
どこで買っていくかになるのですが、
現状の位置だと目立った高値がある場所で
反発をし始めているのですが、
ここだと私からすると押しが浅いんです。

 

だから、そのもう1つ下にある、
目立った高値の位置まで
レートが下がってくるのを
待つことにしました。

そうすれば、
押しの深さもちょうど良くなるので、
買いやすくなります。

 

このシナリオを頭に入れた上で、
少し様子見をしていたところ、
以下のような動きになりました。

 

急に狙っていたポイントまで
レートが落ちてきました。

そこでエントリーポイントを探る為に
15分足へ変えたところ、
以下のようになっていました。

 

直前の流れを見ると
高値と安値を切り下げて
下落トレンドになっています。

 

これだと短期的には
買いたい人よりも
売りたい人の方が多い状態なので、
いくら反発しやすいポイントに来たとしても、
下がる可能性がけっこうあります。

 

よって、エントリーをするにしても、
この辺りで反応するかを確認してからなので、
しばらく様子見をしていたところ、
以下のような動きになりました。

 

少しサポートラインを下へ抜けたのですが、
大きく下がらずに粘っているという事は、
買いが入ってきている証拠です。

ただ、直前の流れはまだ下落トレンドで、
ここから戻り売りが入ってきそうな形でもあります。

 

その為、
もうしばらく様子見をしていたところ、
以下のようになりました。

 

一旦戻り売りが入ってきたのですが、
サポートラインで反応して
安値を更新できずに上がっていきました。

この動きによって、
高値と安値を切り上げて
短期的にも上昇トレンドに入りました。

 

こうなると、上位足と下位足の流れが
両方とも上昇トレンドになったので、
買いが入りやすくなります。

その為、私も押しを待って
エントリーを狙っていく事にしました。

 

そこでもうしばらく様子見をしていると、
以下のようになりました。

 

いい感じでレートが戻ってきました。

ここからもう少し細かく見て
エントリーポイントを探っていく為に
5分足へ変えてみたところ、
以下のような状態になっていました。

 

ここから反発するような動きをするなら、
エントリーをしていきたいのですが、
この後の動きを見ていると
以下のようになりました。

 

上昇していってしまいました。

しかもよく見ると、
ここから下がってきたら
三尊ができそうな形になっています。

 

もしそうなると、
ちょっと入りづらくなるので嫌な感じです。

では、この後の動きを見てみましょう。

 

レートが下がってきて、
三尊の形になって
このまま下がりそうな形になりました。

 

ただ、この時に思ったのが、
仮にここで反発するようなら、
三尊失敗で売っている人達が
一気に逃げてくるかもしれない。

そしたらそこに便乗して
買っていくのもありだと感じました。

 

だから、
より細かくチャートを見る為に
1分足へ変えたところ、
以下のようになっていました。

 

下がってきてから1回戻りが入って、
もう一度下げようとしたけど下がりきらず、
陽線で反発し始めています。

 

ここから更に上昇すれば、
三尊失敗が見えてきそうなので、
次のローソク足を見ていたところ、
以下のようになりました。

 

陽線が続けて出てきたことで、
ダブルボトムになりました。

この形を見た時に
三尊失敗になる可能性が
けっこう高まったと感じたので、
この次のローソク足でエントリーをしました。

 

15分足で見ると、
以下のような状態でした。

 

この時の損切り位置は、
15分足の押し安値の場所で
-15pipsになります。

この場所を下へ抜けると、
直近の流れに対して
トレンドの転換が起きるので、
下がりやすくなるからです。

 

利食いに関しては、
目立った高値の場所である、
+40pipsで設定しました。

 

では、この後の動きを見てみましょう。

 

エントリー直後は上がっていったのですが、
その後に上昇の力が続かずに
下がってきてしまい含み損になりました。

「あ~これは損切りになるかな」

と思ってみていたのですが、
その後の動きを見ていると
以下のようになりました。

 

なんとか耐えて利食いになってくれました。

このような感じで3つ目のトレードも終わりました。

 

以上が、ここ最近のドル円の
実践トレード例になります。

 

もしこれ以外にも
実際のトレードの例を見てみたい場合は、
以下の記事も読んでみてください。

 

 

おまけの実践トレード例

これは過去に書いた
実践トレードの記事なのですが、
個人的にはこれも参考になると思ったので、
よければ読んでみてください。

 

まず、私は、以下のチャートの
黄色マルでエントリーをして、
水色マルで利食いをしました。

+30pipsでした。

 

では、このトレードに対して、
どのように大衆心理を使って
トレードをしていたのかを
お伝えしていきます。

 

まず、チャートをパッと見た瞬間、
下落トレンドになっていますよね。

ということは、買いたい人よりも
売りたい人の方が多い証拠です。

その為、売りでのトレードを考えます。

 

そうなると、次に

「どこで売るか?」

ということになるのですが、
これは反転しそうな場所へ
水平線を引いて
エントリー候補を探します。

 

今回の場合、
以下の赤ラインのように
水平線を引きました。

 

なぜなら、赤ラインでは、
2度反発しているので、
“相場参加者に意識されている場所”
と見ることができるからです。

 

よって、この場所で
反転する可能性が高いので、
赤ライン近辺を戻り売り候補と見ました。

 

そして、その後の動きを見ていくと、
予定通り赤ラインまで
レートが戻ってきました。

 

しかし、赤ラインに来たからといって、
ここですぐには売りません。

なぜなら、
戻ってくるまでの動きを見ると、
安値を切り上げているので、
短期的に上昇トレンドだからです。

 

この状態だと、
赤ラインで反転せずに、
そのまま上抜けることが多いです。

 

では、どうなったら
エントリーするのかというと、

「高値更新を失敗した形が出たら」

ということになります。

 

つまり、ダブルトップのような
形が出たらエントリーをします。

 

なぜこのような形で
エントリーをしていくのかというと、
まず、短期的に上昇トレンドなので、
売りポジションを持っている人からすると、

「上がったらヤバいなー」

と思っている状態です。

 

その為、赤ラインを上抜けると、

「ヤバい!利益が減っちゃう!」
「今の内に決済しなきゃ!」

という心理が強く働くので、
売りの決済が出て上昇します。

 

更に直近の動きでは、
上昇トレンドになっているので、
トレンド転換を狙った
買いも入りやすくなっています。

 

その為、赤ラインを
上抜けしやすい状態になっています。

 

しかし、大きな流れは下落なので、
仮に赤ラインの上抜けに失敗したら
一斉に売りが出る可能性が高くなります。

 

それが先ほどお伝えした、
ダブルトップの形が出たらになります。

 

なぜ、この形が出たら
下がりやすいのかというと、
まず、この状況では、
逆張り買いをした人達がいます。

 

ただ、逆張り買いをした人達は、
“全体の流れは下落トレンド”
ということを把握しているので、
大きく利益を伸ばす気はありません。

むしろ、赤ラインまでの
限定的な買いを狙っています。

 

その為、赤ライン近辺に来ると、
逆張り買いの利食いが出るので、
赤ラインで一旦反転します。

 

しかし、短期上昇トレンドでもあるので、
そのまま下に抜けるのではなく、
押し目買いが入ってきます。

だから、再度赤ライン抜けを狙って、
レートが上昇していきます。

 

でもでも、ここで赤ラインを
明確に上抜けできないと、
買っていた人達が、

「上がると思ったのに上がらない」
「てことは下げちゃう!」

と焦って、決済をしてきます

 

更に、赤ラインを抜けない事を見て、
売りを狙っている人達も、

「やっぱり赤ラインが意識されてるな」
「じゃあ戻り売りをしよう」

と判断して新規売りをしてきます。

 

赤ラインを明確に上抜けできないと、
この2つの思惑が働くので、
ダブルの売りパワーとなって、
下落しやすくなります。

 

このような動きを狙っていたので、
私は黄色マルで売りエントリーをしたのです。

 

因みに利食いは結構適当です(笑)

単純に損切の幅が-15pipsだったので、
その2倍の+30pipsに
利益を設定していたら、
たまたま利食いになった感じです。

 

過去の私もこのような感じで
トレードをしていました。

 

大衆心理を考えるとトレードの質が変わり出す

ここまでは、
私が実際におこなった
3つのトレードについて
大衆心理の観点を交えながら
解説をしてきました。

 

ただ、実際にトレードを見てみると、
どれも単純な押し目買いだし、
トレード内容もシンプルですよね。

 

まずは上位足で全体の流れを確認して、
下位足の流れが上位足と揃ってから、
エントリーをする。

もしくはチャートパターンが出るなど、
反転する確率が高まる形が出たら
エントリーをする。

このようなトレードを
ずっと繰り返しています。

 

どれも単純な形で
トレードをしているのですが、
大衆心理を考えながら
順序立ててチャートを読んでいく事で
勝率の高いトレードが可能になります。

 

また、このトレード方法だと
エントリーをする理由が
ちゃんと見えてくるので、
納得したトレードができます。

 

でも実は、私がFXで思うように
結果が出せなかった頃も
似たような形でトレードをしてはいたんですよね。

しかしながら、
大衆心理を考える癖がなかったので、
形だけで覚えてトレードをしていました。

 

だから、
いまいちエントリー理由が納得できずに
トレードをしていたので、
ちょっと連敗をすると
すぐに違う方法へ目移りをしてしまい、
コロコロとトレード方法を変えていました。

そのせいでずっと勝てない状況が続いて
苦しんだ時期が長かったです。

 

もちろん、形を覚えるだけでも
勝てることは勝てるのですが、
やっぱりちゃんと理由付けをした方が
納得して損切りもできるし、
私には物凄く効果的でした。

 

だから、私と同じような感じで、
自分が納得できるトレードをした方が
メンタルが落ち着いてやりやすい場合は、
大衆心理の考えを取り入れたトレードをしてみると
結果が徐々に安定してくると思います。

 

大衆心理はどうやって覚えればいいの?

チャートから大衆心理を考えれば、
トレードの精度が上がるのはわかったけど、

「どうやって覚えればいいの?」

なんて感じたかもしれません。

 

これに関しては、
特に決まった方法はないのですが、
私がよくやっていたのが、
自分が反対の立場になった時に
どう感じるかを考えながら
チャートの動きを見ていました。

 

例えば、

「ここは買いだ」

と思ってエントリーを考えた時に、
一旦立ち止まって、

「ここで買いじゃなくて
売るとしたらどうだろう?」

といったように考えていました。

 

そしてその時に、

「ここでは売らないな」

と感じたのであれば、
買いでエントリーをしていました。

 

逆に、

「ここで売りもありえるな」

なんて少しでも感じたら、
買いエントリーを見送って、
その後の動きをチェックするのです。

 

最初は上手くいかずに
エントリーしたら損切りになるし、
見送ったら利益を取り逃す事もあったのですが、
辞めずにずっと続けていくと、
精度が少しずつですが上がっていったんです。

 

このお陰で、
大衆心理が読めるようになっていき、
自分が納得する形で
トレードをできるようになりました。

ですから、大衆心理の読み方を
習得したい場合は、
まずはこのような感じでいいので、
チャートを読む訓練をするのが効果的です。

 

あとは、これ以外にも、
チャートから相場参加者の
心理を考える訓練も効果的です。

これに関しては、
以下の記事で解説しているので、
もしよければ読んでみてください。

 

 

まとめ

今回は、私が実際におこなった
トレードを例に出しながら
大衆心理について
色々と説明してきました。

 

FXは正直、大衆心理を考えなくても
勝つことはできます。

しかし、私個人の意見としては、
チャートが動く理由を説明できて、
それがトレード精度の向上につながるなら、
大衆心理の考え方は十分使えると思っています。

 

ですから、もしあなたが今現在、
ぼんやりとした感じで、
漠然とトレードをしているのが
気持ち悪く感じているなら、
大衆心理の概念を習得すると
トレード結果が安定してくると思います。

 


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