忙しいサラリーマンがFXをするのにオススメの手法は?

 

サラリーマンをやりながら
FXをしようとすると、
「トレードしたいのにできない!」
っていうジレンマありません?

 

私は昔、思いっきりそれでした。

仕事中でも
チャートを見たくて仕方なかったんですよ。

 

それでもやっぱり、
サラリーマンとして働いている以上、
チャートを見る時間も、
トレードをする時間も少なくなります。

そんな忙しいサラリーマンには、
どんな手法が合っているのでしょうか?

 

そこで今回は、
私の体験談から、
サラリーマンがFXをする際に
オススメの手法について
お伝えしていこうと思います。

 

忙しいサラリーマンにオススメの手法は?

サラリーマンがFXをする場合、
どうしても時間を確保するのが
難しいことが多いですよね。

 

そこで私がオススメする手法が、
1時間足以上の時間軸を使った
トレード手法になります。

 

では、なぜ、
1時間足以上の時間軸を使った
トレード手法が良いのでしょうか?

 

値動きがゆっくりなのでチャートに張り付く必要がない

サラリーマンに、
1時間足以上のトレードが
オススメな一番の理由に、

“チャートに張り付く必要がない”

というのがあります。

 

やはり、サラリーマンをしていると、
日中は仕事をしているので、
どうしてもチャートを見ることができません。

その為、15分足ぐらいまでの
短期トレードとなると、
トレードチャンスを逃してしまい、
ストレスが溜まることが多いです。

 

一方で、1時間足以上になると、
エントリーポイントに来るまでに
時間が掛かるし、
エントリー後も決済まで
数時間掛かることが普通なので、
チャートを見る必要がないのです。

見るにしても、
1日に2~3回も見れば十分です。

 

これであれば、
サラリーマンとして働きながら
FXのトレードが普通にできます。

 

1時間足以上だとトレード回数が少なくない?

サラリーマンがFXをするなら、
1時間足以上のトレード手法を使うのが
一番やりやすいのですが、

「1時間足以上にすると、
トレード回数が少なくなるんじゃないの?」

なんて感じると思います。

 

確かに1時間足以上のトレードとなると、
エントリーから決済まで
全てにおいて時間が掛かります。

その為、1通貨だけでトレードをしていると、
トレード回数が少なくなって、
思うような結果を望めないこともあります。

 

しかし、1時間足以上であれば、
1回のトレードに時間が掛かることから、
複数の通貨でトレードが可能です。

FXの場合、
トレード対象通貨は数十類以上あります。

 

ですから、
トレードする通貨を増やすことで、
トレード回数を補うことができます。

実際に私自身も、
サラリーマン時代は
4時間足のトレードをしていたのですが、
8通貨をトレード対象にしていました。

 

それでも、忙しくトレードすることはなく、
普通にトレードをできていたので、
サラリーマンで日中チャートが見れなくても、
十分対応可能なはずです。

 

実は短期トレードと結果はあまり変わらない

短期トレードをする場合、
1日に数回トレードをすることが多いので、
資金効率が良いと思いますよね。

 

一方で、1時間足以上になると、
数日から1週間で1回、
トレードができるかどうかなので、

「月間でプラスになるのか?」

なんて思うかもしれません。

 

しかし、1時間足以上になると、
トレード回数は
短期トレードに比べて少ないですが、
1回で取れる利益幅が100pipsを超えます。

その為、1回の利食いで、
短期トレードの3回分以上の利益を
取ることだって普通にあります。

 

大体、私の経験上では、
15分足ぐらいのデイトレードで、

・利食い:+30pips
・損切り:-15pips

といった感じですが、
1時間足以上になると、

・利食い:+100pips以上
・損切り:-30~-50pips以内

といった感じなので、
トータルで見ると、
実は短期トレードでの結果と
そこまで大差がない事が多いです。

 

それに、1時間足以上なら、
複数の通貨を同時にトレードできるので、
仮に3通貨で+100pipsの利益が取れたら、
それだけで+300pipsですから。

もちろん、損切りになることもありますが、
それでもトータルの成績で言うと、
+200~400pipsぐらいは十分可能です。

 

私も4時間足のトレードをしていた時は、
大体月間で
+200~+600pipsぐらい取れていたので、
短期トレードとあまり成績は変わりませんでした。

もちろん大相場になったりすると、
短期トレードの方がチャンスも多くなるので、
収支は短期トレードに軍配が上がりますが。

 

1時間足以上だと指値を利用したトレードで放置ができる

1時間足以上のトレード手法が
サラリーマンにオススメなもう1つの理由に、

“放置でトレードができる”

というのがあります。

 

なぜなら、1時間足以上になると、
サポレジラインが強く働くからです。

 

その為、トレンドを確認したら、
サポレジ付近に、

・エントリーの指値
・損切りの逆指値
・利食いの指値

この3つの注文を入れて
あとは放置でトレードができます。

 

これによって、
忙しいサラリーマンであっても、
普通にトレードができるので、
1時間足以上のトレードがオススメなのです。

 

指値を使う手法は検証が必要

FXで安定した結果を出すには
どんな手法でも検証が必要です。

その中でも
エントリーに指値を使う場合は、
特に検証が必要になってきます。

 

例えば、
トレンド中の押し目買いを狙う手法の場合、
反発しそうな場所の近くに
エントリーの指値と決済の指値を入れて
トレードをします。

しかし、本当であれば、
反発しそうな場所で
反発するのを確認してから
エントリーしていきます。

それなのに指値を使う場合は、
反発を確認せずに入る事になるので、
下落の勢いが強いと
そのまま下抜けていき、
損切りになる事が増えます。

これでも、
トータルで勝つ事は普通にできますが、
勝率が落ちるので、
人によってはそれがストレスになって

「指値を使ったトレードができない」

なんて事が起こる可能性があります。

 

これだと、
忙しいサラリーマンにとって
あまり有益な手法にはなりません。

こんな事態を避ける為に、
エントリーを指値に使う手法の場合は
特に検証が必要になります。

 

徹底的に検証をして、

・反発しやすい場所の形
・押しや戻りの深さ
・損切り位置を置く場所

など、どうなれば
勝率が悪くなり過ぎずに
トレードできるかを確認するのです。

 

こうすることで、
サラリーマンとして働きながらも
FXで利益を出せるトレーダーへ
なることができます。

 

もし、手法の検証方法について
詳しく知りたい場合は、
以下の記事を参考にしてみてください。
FXで勝てる手法を作れる具体的な検証方法とは?

 

具体的な手法はどんな手法がいい?

忙しいサラリーマンには、
1時間足以上のトレードがオススメですが、

「具体的な手法はどんなのがいいの?」

なんて疑問に感じると思います。

 

これに関しては、私の経験上、

・トレンド転換の初動を狙う
・トレンド中の押し目買いと戻り売り

この2つの手法が
一番勝率が高くて利益が伸びやすかったです。

 

 

先程もチラッとお伝えしたように、
1時間足以上になると、
サポレジラインが強く働きます。

更にこれに加えて、
1時間足以上でトレンドが出だすと、
それが継続する力も強くなるので、
単純な手法であっても、
十分結果を出すことができます。

 

むしろ、
テクニカルなどを足してしまうと、
エントリーにフィルターが掛かるので、
逆にトレードチャンスが減ることが多いです。

 

その為、余計な小細工は必要なく、
仮にテクニカルを使うにしても、
1つか多くても2つで十分です。

私個人としては、
テクニカルは必要ないと思っています。

 

実際に私自身も負けから脱却した手法が
ダウ理論と水平線だけの手法でした。

もしこの手法について詳しく知りたい場合は、
以下の記事を参考にしてみてください。
FXで負け続きから脱却!ダウ理論と水平線だけのシンプルトレード

 

本当に1時間足以上のトレードは結果が出るの?

ここまで、サラリーマンには、
1時間足以上のトレードが
オススメな理由を色々とお伝えしてきました。

 

しかし、それでも、

「本当にそのトレードで結果は出るの?」

なんて思いますよね。

 

そこで、私が実際に、
4時間足を使ってトレードをした際の
実践記を書いた記事があるので、
興味があれば読んでみてください。

因みに、この時は、
とあるFX商材の手法を使って
それが使えるかどうかを
試した時のトレードになります。

 

その為、
そのFX商材の紹介を兼ねていますが、
商材のことは気にせずに、
単純に4時間足のトレードが
本当に使えるのかだけを見てみてください。
ぷーさん式トレンドフォロー手法実践記

 

FXに使える時間を確保できるなら

忙しいサラリーマンの場合、
1時間足以上のトレードスタイルで
指値を利用しながら
押し目買いや戻り売りを狙った
手法を使うのがオススメです。

 

しかし今では、
リモートワークが流行っているので
サラリーマンであっても
家で仕事をしている人も多いです。

そのような場合、
出勤しているサラリーマンよりも
チャートを見れる時間が増えますよね。

 

こんな場合は、
無理に1時間足以上の
トレードをする必要はなく、
指値を使った手法も使う必要はありません。

15分足ぐらいの
デイトレードでも大丈夫でしょう。

 

15分足ぐらいのデイトレードの
何が良いかというと、
ちょうどいいペースで
経験値を積めることです。

FXで安定した結果を
なるべく早く出すには
経験値を積むことが一番です。

 

もちろん、
1時間足以上のトレードでも
経験値を積むことはできますが、
15分足のトレードに比べると
回数は大分減ってしまいます。

その点、15分足のトレードは
多ければ1日1~2回、
平均で2日に1回程度の
トレード回数があります。

 

この事を考えると、
経験値を積むという点では
15分足のトレードの方が有利です。

だから、リモートワークで
家にいる時間を作れるなら、
15分足のトレードでもOKです。

 

もちろん、
リモートワークでも忙しくて
チャートを見る時間が取れない場合は
1時間足以上のトレードをすればOKです。

15分足のトレードが
どんなものか知りたい場合は、
以下の記事を参考にしてみてください。
FXでデイトレをするなら15分足の手法が一番やりやすい!

 

夜の時間帯を使える場合も15分足トレードが可能

サラリーマンであっても、
残業が比較的少なくて
夜の時間帯に
チャートが見れる場合も
15分足のトレードが可能です。

特に19時以降に時間を取れるなら
トレードチャンスはそれなりに来ます。

 

例えば、15分足のトレードで、
押し目買いや戻り売りを狙う手法を
使ったとすると、
ここ3日では以下のような感じで
トレードができます。

1日目:2トレード

 

2日目:トレードなし

3日目:1トレード

 

こんな感じで、
3日で3回トレードができて、
各トレードで30pipsは取れます。

そうなると合計で90pipps取れるので
3日でこれだけ取れれば十分です。

 

だから、夜に時間が取れる場合は、
サラリーマンであっても
15分足のトレードが可能です。

 

15分足トレードがスキャルピングにならないように注意

15分足のトレードは
夜に時間が取れるのであれば
サラリーマンでも出来ます。

しかし、注意が必要なのが
15分足のトレードをしている内に
1分足のスキャルピングなどに
ならないようにする事です。

 

これはどういう事かというと、
15分足のトレードをしている時に
損切りになったとします。

この時に悔しくて
すぐに入り直してまた損切になると
怒りからまたすぐに
入り直すような事をしがちです。

 

こんな事をやってしまうと
いつの間にかスキャルピングになって

“ひたすらトレードをし続ける”

なんて事が起きやすくなります。

 

そして気づいた時には
取り返しのつかないくらい損をして
資金を大きく減らしてしまいます。

これは熱くなりやすい性格の人に
よくある特徴です。

その為、
損切り後に切れやすい場合は、
夜に時間が取れるといっても、
15分足のトレードはしない方がいいです。

 

後ほど説明しますが、
最悪、悪い癖がついて
FXで勝てるようになるまでに
物凄い時間が掛かる事になります。

 

私も4時間足のトレードで開花した

実は私自身、FXを始めた当初は
コチラの記事でも書いたのですが、
スキャルピングをしていました。

そしたら、ポジポジ病や
リベンジトレードの癖が付いてしまい、
1,000万以上の損失を出しました。

 

そしてその後に、
4時間足のトレードに変えたところ、
トレード自体が安定していき、
FXで結果を出すきっかけをつかめました。

しかもその時は、
サラリーマンとして働いていたので、
チャートに張り付かずに
安定した結果が出せるのは
ものすごく良い経験になりました。

 

もし、その時のことについて、
更に詳しく知りたい場合は、
以下の記事も読んでみてください。
4時間足のデイトレがFXで勝てるきっかけになった!

 

サラリーマンのスキャルピングは絶対NG

サラリーマンの場合、
相場を見る時間が限られていることから、

「スキャルピングのような
短期トレードをした方が稼げるのでは?」

なんて思うかもしれませんが、
実は全くの逆です。

 

なぜなら、限られた時間の中で
トレードをしようとすると、
無理にトレードをしやすくなるからです。

 

これによって、

「少しでも稼がなくては!」

なんて焦ってしまい、
本来自分のエントリーポイントでない場所で
エントリーをすることになります。

 

これをやってしまうと、
自分のルール外のトレードなので、
損切り場所がわからなくなり、
いざ含み損を抱えると、

・損切りができない
・損切りに躊躇する

といったことが起きてしまい、
大きな損を受けることになります。

 

そして、これによって、
失った損失を取り返そうとして、
大ロットでリベンジトレードをしたり、
何度もトレードをして
ポジポジ病になったりと、
更に損失を拡大させてしまいます。

 

更に最悪なことに、
リベンジトレードやポジポジ病が
癖になってしまい、
FXでの成功からどんどん遠ざかります。

関連記事:これホント!FXでのスキャルピングは大損の元!

 

スキャルピングの方が損が小さい?

スキャルピングにすると
1回のトレードの損失が
1時間足以上のトレードよりも
小さくなります。

 

この事を考えると、

「損失が小さいスキャルピングの方が
精神的に楽だからいいんじゃないの?」

なんて思う人がいるのですが
現実はそうでもありません。

 

確かに、
1回あたりのトレードに関しては
スキャルピングの方が
圧倒的に損失は小さいです。

1時間足以上のトレードが
損切り-30~-50pipsだった場合、
スキャルピングは大きくても
-10pips以内には収まりますから。

 

しかし、スキャルピングだと
トレード回数が多くなるので、
その分、損切りの回数も多くなります。

損切りの回数が多くなれば、
いくら1回の損失が小さくても
トータルで見れば
1時間足以上のトレードの損失よりも
大きくなります。

 

特にスキャルピングは
全トレードスタイルの中でも
最も難易度が高いです。

時間軸の長いトレードで
安定して勝てない内は
スキャルピングをしても
大損する可能性が非常に高いです。

 

だから、
1回のトレードの損失が小さいからといって、
スキャルピングに手を出すと
逆に大損しやすいので、
そこは勘違いしないように気を付けましょう。

 

サラリーマンが自動売買ってどうなの?

FXでは自動売買ができます。

特にMT4やMT5を使う場合、
自動売買機能が備わっているので、
EAを使うと自動売買ができます。

 

忙しいサラリーマンは
FXをする時間を確保しにくいので、

「自動売買をした方が効率的では?」

なんて思いがちです。

 

しかし、私の実体験からすると、
サラリーマンが自動売買をする事は
あまりオススメできません。

なぜなら。今のEAは
どんな相場にも適応できるようなものが
まだ出てきていないからです。

 

つまり、

・トレンド相場だけ
・逆張りの手法だけ

みたいに、
特定の相場でしか
力を発揮できないものが多いのです。

 

EAはプログラミングによって
作られているのですが、
どんな相場にも対応させようとすると
コードが物凄く複雑になり、
誤作動を起こしやすくなります。

この事が原因で今現在は、
特定の相場だけに対応したものが
ほとんどとなっています。

 

特定の相場のものを使い続けると起きる問題

特定の相場のものしか対応してなくても、
EAを設置して放置しておけば、
特定の相場だけでトレードをして
利益が出せるんじゃないの?

こんな事を思うかもしれません。

 

ですが、今のEAは
なかなかそうもいかないのが現実です。

例えば、トレンド相場の時に
力を発揮するEAを使ったとしましょう。

この時に、
トレンドが出ている場面では
自動売買で放置をしていても
利益が出せる可能性があります。

 

ただ、トレンド相場終わって
レンジ相場になった途端に
急に勝てなくなります。

ある程度はEA側で
トレンドの判断方法が
組み込まれていますが、
完璧な判断はできません。

 

例えば、大きな流れを見れば
上昇トレンドだけど
短期で見れば
レンジ相場の場面もありますよね。

このような場面に遭遇すると、
レンジ相場なのに
エントリーをしてしまい、
負ける事が多くなります。

 

自動売買を使って放置をしていると、
この部分に気づけずに

「資金がどれくらい増えてるかな~」

なんて期待をして口座残高を見てみたら

“大損していた”

といった事もしょっちゅうです。

 

だから、サラリーマンをやっていて
FXに使う時間がないからといって
自動売買に手を出すと
思いがけない大損をする事があるので、
私はオススメしません。

実際に私がこれで大損してます(笑)

 

自動売買で勝つにはトレード技術も必要

FXに使う時間がないからといって
むやみに自動売買に手を出すと
大損する原因になります。

 

だからといって、
自動売買が使えないのかというと
そんな事はありません。

自動売買を使って稼いでいる人は
たくさんいます。

 

じゃあ、何が違うのかというと、
自動売買を使って稼いでいる人は
EAの特性をしっかり把握して、
使い分けることができます。

 

例えば、
トレンド相場用のEAを使っていて
流れが変わってきたとわかったら
そのEAを使うのを一旦停止します。

そして次は、
レンジ相場用の逆張りのEAを使って
トレードをさせるなど、
相場状況を適切に判断しながら
複数のEAを適切に使い分けているのです。

 

これってつまり、全体の流れを
適切に読める力がある事を意味します。

EAを使って稼いでいる人は
裁量でトレードをしても
稼ぐ力があるのです。

 

ということは、
FXで勝つ力が備わっていないと
自動売買を使って放置したところで
大損する事になります。

だから、FXで勝つ力がないのに、
“FXに使う時間がない”
という理由だけで
自動売買を使うのは
自ら大損しに行くのと同じ行為になります。

 

このような理由から、
サラリーマンが
自動売買に手を出すことは
私はオススメしません。

やるにしても、
FXで安定して勝てるようになってから
やった方がいいです。

 

スワップを狙うトレードはどうなの?

FXではスワップ金利という、
ポジションを持っているだけで
1日あたり○○円といった
金利がもらえる特徴があります。

 

例えば、スワップが
1日あたり1万通貨で100円だった場合、
10万通貨を持っていたら、
毎日1,000円が勝手に入って来ます。

 

サラリーマンだと
忙しくてチャートを見れない事から、
このスワップ金利を狙って
ポジションを持ち続ける手法を
使おうと考える人がいます。

ただし、これに関しても
私はオススメしません。

 

なぜなら、
FXのチャートは常に動いているので、
スワップ以上の含み損を
抱えることが多いからです。

例えば、
10万通貨の買いポジションを持っていて
毎日1,000円がスワップで入ってくるとしても、
自分が買った位置から30pips下がるだけで
-3万円の含み損になります。

 

しかも、下落トレンドに入ってしまい、
下落し続けたら、
毎日含み損が数万円増える事もザラです。

こんな事が起きたら
スワップの1日1,000円なんて
焼け石に水ですよね。

 

更には含み損が増えていくほど、
証拠金維持率も厳しくなってくるので、
ロスカットになる危険性だってあります。

毎日含み損が増えていくのを見ているのも
精神的に物凄く辛いですし。

 

このような事も起きやすいので
FXに使う時間がないからといって
スワップを狙って
放置するようなトレードも
やらない方がいいです。

 

サラリーマンは早く勝てる可能性を秘めている

仕事が忙しくて、
FXに使う時間が取れないと、
自動売買やスワップ狙いの手法など、
楽をして稼ごうとしがちです。

 

ですが、私からすれば、
なかなか時間がないサラリーマンこそ、
FXで早く勝てるようになる可能性を
秘めていると思っています。

なぜなら、
忙しくて時間がない場合に
何かに取り組む時って、
限られた時間の中で
集中して取り組む事ができるからです。

 

例えば、資格試験の勉強なんかも
時間がない人の方が
集中して勉強をするので、
合格しやすい傾向にあります。

FXもこれと同じで
時間がない人の方が
短時間で集中して
勉強や検証をする傾向があるので、
FXで勝てるようになるまでのスピードが
段違いに速かったりします。

 

私のトレード仲間にも、
サラリーマンで時間がないけど、
寝る時間を惜しんで
限られた時間で
徹底的に検証をしていた人がいました。

その人はたったの3ヶ月で
FXで勝てる力を身につけて
半年もする頃には
もうリアルトレードで勝ち始めていました。

 

この場面を実際に目撃しているので、
忙しいサラリーマンの方が
FXで勝てるようになるまでのスピードが
実は速いと思っています。

 

ただし!

 

これが当てはまるのは
本気でFXで勝てるようになりたいと
思っている人に限られます。

仕事から帰ってきたら
ビールを飲みながらテレビを見て
ダラダラ過ごして、
検証もせずにトレードをしていたら
当然勝てるようにはなりません。

 

サラリーマンの勉強方法は?

日中に仕事をしていると
なかなか勉強をする時間も
取るのが難しいですよね。

だからといって、
FXの勉強をしないわけには
いかないですよね。

 

ただ、そうは言っても、

「どうやって勉強すればいいの?」

なんて思う事もあるでしょう。

 

FXの勉強法に関しては、
正直、何だっていいです。

自分がやりやすい方法で
勉強をする事ができるなら
それが正しい勉強法です。

何よりも継続できることが
一番ですからね。

 

知識の詰め込み過ぎに注意

何かを勉強する時って、
たくさん知識を入れる為に
色んな勉強をしますよね。

たくさん知識を入れた方が
視野が広がるなどの
メリットがあるからです。

 

しかしFXとなると、
多くの知識は必要ありません。

なぜなら、FXでは
たった1つの勝てる手法を
持っているだけで
お金が稼げる世界だからです。

 

だから、
多くの知識が必要というよりも、
1つの知識を深く知っている方が
断然勝てるようになります。

 

むしろ、
多くの知識を入れてしまうと
情報過多になってしまい、

「何をすればいいのかわからない」
「何が勝てるのかわからない」

みたいに迷走しやすくなります。

 

FXは広く浅くよりも狭く深くです。

まずは1つの事を
徹底的に勉強や検証をしましょう。

これであれば、
サラリーマンであっても、
何の問題もなく勉強できるはずです。

 

もし、FXで勝つ為に必要な知識について
詳しく知りたい場合は、
以下の記事を参考にしてみてください。
FXで勝つ為に勉強する事はたった3つで十分!

 

まとめ

今回は、忙しいサラリーマンに
オススメの手法を中心に
色んな事をお伝えしてきました。

 

私もサラリーマンの頃は、
FXに使う時間がなくて
トレードができずに悩んでいました。

ですが、
1時間足以上のトレードを使うことで
それなりにトレードができるし、
トータルでプラスにもなったので、
ここでFXで結果を出すきっかけをつかめました。

 

その為、もしあなたが、
忙しいサラリーマンで
トレードをする時間がなくて
困っているのであれば、
1時間足以上の手法を使って
トレードをするのがオススメです。

 


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